インビテーションカード

予想外　※流血表現注意 ページ12

ほぼ会話文だけです。

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今の状況を説明して欲しい。切実に。









リンネ「...なにがあった？」



音楽が流れてるから警戒をまだ余りしてなかったのが仇となったらしい。



目の前に広がる光景はまさに戦場。会場が会場じゃない。ドロドロとした赤い水のような液体、鉄のような匂いが会場全体に行き渡ってる。そして、目の前にはおそらく人だったモノがゴロゴロ転がってる。まるで別世界。足場がない程にモノがゴロゴロ転がってるってどういうこと。


さっきの雰囲気返してくれない？それと急展開が過ぎる。




リンネ「見れるのは嬉しいんだけど、この状況は好ましくないな。


そもそもα国がなんで一般人まで殺すかがわからん。



正々堂々と戦争掛けてくればいいのに。」







『リンネ。』


リンネ「萊が全部やってくれんの？」


『外の兵士任せていい？』


リンネ「えー...外すぐやり終わる....」




『っていうか、私書類探しに情報管理室に直行するだけだからやっぱ中も全部任せていい？』


リンネ「お！おっけー。ここの国王さ、情報吐かせる？」


『それは総統閣下次第。』




リンネ「しょーがないなー！


このリンネ・ヒュードール直々に尋問やってやろうじゃん？」



待ってろよ国王、ってセリフを吐いたリンネは流石、Werwolf帝国の総統閣下様。

いい加減に→←はじめまして.3

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