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それからボソボソと、
本当は自分が1番に会いたかっただの
グクだって男だ!だの
……小言が延々と続いて
「なんか、ユンギさんだなぁ……」
YG「なんだよそれ。
なぁ、
抱きしめていいか?」
「……はいっ。そーゆうの聞くんですか?」
YG「殴られたくねーし(笑)」
ギューッと抱きしめられたら、やっぱり
もう溢れてしまうから
「大好きです」
ギューッと抱きしめ返すと、すっごい
かつてこんなに目が開いたユンギさんをみたこと
あっただろうか?ってくらい
目を見開いたユンギさん
……本当に気付いてくれてなかったのか
YG「お前、今、なんてった?」
「え?ユンギさんが大好きですって言いました」
YG「ぶはっっ、まじ?!
え?マジで?!」
離したり抱きしめたりを繰り返され;;;;
「あの、ちょっ、んーーーーーーーっっっ?!」
しまいには、ぶっちゅーされ;;;;;;;
YG「マジで……嬉しい。。」
あまりにも優しく笑うから、なんだか泣きそうになった
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作者名:mint | 作成日時:2017年7月15日 15時