君がいたから (ページ10)

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１回、事務所に戻り、残ってる業務をする

……あぁ、もう23時って。
あとは明日やればいいし…帰ろうかね

ガチャ……

「ぬわっっ！！！！！」

YG「……なんだよその色気ない声。
良かった、まだいたのがお前で」

「すみません、私で。笑
あれ？撮影は？」

YG「終わったから、そのまま作業しにきた。
…今朝、悪かったな、その眠たくて」

手にしてるのは、朝私が飲むはずだった
コーヒー

「なんてこった！！！！え？いいんですか？
今日、ミニョクさんにこき使われてカフェイン摂っても摂っても足りなくて……あ、

すみません;;;;;;」

YG「(笑)お前も、お疲れ様。
遅いからコーヒーてどうかなと思ったけど、
まぁ、良かったわ、」

頭ぽんぽんされ、びっくりする

「はいっ！！！！
私、夜の歯磨き寸前までコーヒー飲んでても
よく眠れるタイプなので」

YG「なぁ、お前て、天然なの？」

…………ん？

天然？

なんだろう、それ。

「はい、一応。生まれた時から鼻も顎も天然育ちだとは思いますが……？」

YG「……クククッ……天然てより

そこまでくると、タダのアホ……ㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋ」

……え？そんな爆笑すること言った？;;;;;