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YG「ミニョクヒョンは、今日、身内の行事で早く帰ってんだよ。だから連絡とれないし。
お前んちからは、見えんだろ?いなくなってから帰るのが1番だ」
「……だから、ここにいてください。
私が」
YG「1人でいたらこえーだろが……」
あ、そっか。
真夜中ゆえ、どうかしてた
一緒に死のうとしてる人がいたら、
怖いに決まってるのに
冷静ぶるのが上手なユンギさんのこと
気づいてあげられなかった。
「行きましょう」
スパイになった気分で←本気で
ボディーガードのつもりで←これも本気で
叫び声を遠のけて、
連れてきてしまった
ピーーーーーッ
「どうぞ、ただ、ここで少しお待ちを」
YG「わかった」
ダッシュでリビングにいき、
ひととおり……仕方ない。
「汚くても文句言わないでくださいよ?」
YG「おぅ、悪いな……迷惑かけて」
「大丈夫です!私もこんな姿晒してご迷惑かけてますのでd('∀'*)おあいこですね。
何か飲みます?」
YG「んー、水」
冷蔵庫からミネラルウォーターを1本取り出して
渡す。
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作者名:mint | 作成日時:2017年7月9日 0時