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HS「ちゃんと防弾少年団としてのダンスを少しだけ、構成と練習してから帰るね。
……さくらちゃんのおかげで、
今ならできそうだから」
「良かったです。
あ、ホビさん!私がダンスしたことは、誰にも内緒にしてください」
HS「おっけー、2人だけの秘密だね」
「はい!じゃあお先に失礼します(•ᵕᴗᵕ•)」
スッキリした顔をしたホビさんをみて
きっと、大丈夫だと思った。
ガチャ
「ぬぅおおおぉ!!」
JK「(笑)なんですか、その声」
「……ジョングクさんこそ、
何してるんですか?!」
JK「別に。
……ちょっと遅かっただけです」
あぁ、ホビさんの為に。
「優しいマンネですね」
JK「いや、だから別に」
「はいはい。では、」
JK「俺、知ってるんです。貴女が」
「……え?…………っ、私が、
さっき誰のかわからない冷蔵庫に入ってた
チョコレートムース食べたこと?」
JK「…………はぁ。まぁ、いいんです。
ホビヒョンのこと……ありがとうございました」
ガチャっと入っていくマンネ……
私の何を知ってるんじゃいっっ!
……はぁ、踊ったら疲れた
右足首を見つめて苦笑いする
……私も、ダンスが好きだった
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作者名:mint | 作成日時:2017年7月9日 0時