「「「「王様だーれだ？」」」」 及川 「俺の時代！？」岩泉 「一生来んな！」

二十人目の王様 〜りこぽん様よりリクエスト〜 ページ21

有難うございます！


.




「「「「王様だーれだ？」」」」



矢巾 「お、俺だ」


A 「矢巾さんなら、大丈夫ですかね？」


矢巾 「(その安心しきった表情可愛い…っ)

じゃあ、十九番とそこの主将…近くの高校の主将あと…
近くの高校の主将と同じポジションの一年！が、二十番に壁ドン！」




海 「やけに具体的だな…」




そして、


赤葦 「俺、十九番なんですけど…」


木兎 「じゃあ、一人は俺だな！！」


黒尾 「じゃあ、もう一人は俺だな…っ

じゃあ、みんな一緒に呼んでやろう！せぇーの！」


「「「「ツッキー！！」」」」



山口/金田一 「(俺もミドルブロッカー…！)」


ごめんね★


月島 「は？僕じゃなくて…山口で良いでしょ…っ！」



日向 「お、俺…でかくないけどミドルブロッカーなのに…っ！」




黒尾 「ルックス考えてみろよ…
アホ毛くん(天使)ラッキョくん(天使)おチビちゃん(天使)合わねぇんだよ…！

俺らに、そしてAは逃げるな。こう呼ぼうか？二十番。」


A 「…！

みなさんの前…恥ずかしっ」



そこに紳士の赤葦は



赤葦 「四人同時だから…？場所変えよっか」




.






黒尾 「さぁて…」


木兎 「いっちょ！」


赤葦 「…やりますか」


月島 「逃げられないよ」



______ﾄﾞﾝｯ



黒尾と木兎は横から壁ドンして、

赤葦と月島は前から壁ドンして、絶対に逃げられない状況。



黒尾 「なぁ、逃げれると思ってんのか？」


耳にキスを落とされた…っ


木兎 「そんな事考えられる余裕ないんじゃねぇの？」


もう片方の耳にキスを落とされた…っ


A 「ひゃ…ッ」



月島 「そんなに可愛い顔してさ…、誘ってんの？」

おでこにキスされた…っ



赤葦 「ねぇ…そんな可愛い顔、男はみんな狼ってこと忘れてない？」


また、おでこにキスされた…っ




A 「い…ｯ」




四人が私から離れていった…






私は壁にもたれかかって座った…




顔に熱が集まって、赤くなるのがいゃでも分かる…っ。





最後に京治さんが、耳元で言ってきたのは__


赤葦 「まぁ、こんな姿…他の人には見せられないよね？」


A 「場所変えたのって、もしかして…っ」



月島 「僕達の作戦…って、今気付いた？」


黒尾 「Aちゃんは、可愛いねぇ」




A 「ぼ、木兎さんは違いますよね！？」



ニコリしか笑わないカレが一番怖かった…。

終わり ログインすれば
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