あなたが羨ましい だ け …【ハイキュー】

三十三個ずつ 合宿 ページ35

ご飯が終わり、お風呂に入ることに…。






A 「清水さん,仁花ちゃん！


準備は終わりましたかー？」





清水 「えぇ！」


仁花 「シャチ！」





A 「お風呂入りに行きましょー！」





昨日は入れなくて朝入り時間が無くて


温泉を、堪能できなかった。







だから！今日はいるのを楽しみにしていた。







姉さん？あー、置いてきちゃった♪








A 「清水さん、仁花ちゃん背中洗いましょうか？」


清水 「洗いあいましょ？」




仁花 「いいと思います！」






あー、楽しいな。



姉さんがいなければな…








タノシイノニ





A 「温泉、最高です！」




笑って見せれば、笑って返してくれる。



鏡みたいね…

でも、この鏡を割るものが現れたら容赦しない。







仁花 「あわわ、御二人共スタイルがおヨロシイ」






A 「そんな事ないよ！

じゃあ、このほっっそい、腰はなんだ！」




清水 「ふむふむ、仁花ちゃんすごいね」







仁花 「ｱﾜｱﾜ、そそそそのような事は！」







お風呂ってこんな感じなんだ…。



楽しい〜！





姉さん、スタイル悪いし呼ぼうかな〜？







A 「ね…姉さん…」






清水 「そんな、小さい声で無理して呼ばなくてもいいのよ？」






仁花 「そうですよ！



A 「二人共…！」




仁花 「(傷がある。きっと愛子ちゃんにやられたものだよね…)」







清水 「(傷だらけのAちゃんの体…



きっと、愛子ちゃんにやられたものだよね…)」







A 「どうしたんですか…？

あ、ここの温泉お肌に良いんですって！」




入りましょ！と言って


泡を流し始めるA…



泡で隠れていた部分の傷もまた見えてきた。




タオルを素早く巻き…。






二人を待っているA




無邪気な笑顔に隠れている。本性は何？

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