三十一個ずつ 合宿 ページ33
A 「ﾎﾞｿｯあー、どうしよ」
独り言のようにつぶやいた。
その言葉を拾ったのは
私の大っ嫌いな姉だった。
愛子 「A！
どうしたの！？」
何聞いてるの？馬鹿なの？
まぁ、計画通りなんだけど…。
A 「あのね、
ちょっと、この施設にトラブルがあってね
ちょっと、管理人さんに会いに行かなきゃいけないの
でもさ…ここを離れるわけ行かないし…。」
姉さんは、ニヤリと笑い。
愛子 「じゃあ！愛子ﾂ…私が変わりに行こうか！？」
逃がすわけ無いじゃない
A 「私じゃないとダメだって…。
私の顔、覚えられてたらしくて…。
姉さん覚えてないかな？
ここの施設の周辺に前来たことあるんだよ」
施設のトラブルは姉さんを使ったものだけど…。
ﾆﾔｯ
姉さんに物を取ってもらう時に
ワザと変な場所の物を
意図的に崩れる様に仕向けただけだし。
施設に来たことがあったのは…。
運が良い事に家族旅行✧
愛子 「ごめん！
覚えてないや！でも！行ってきなよ！」
馬鹿だね？
計画潰れた事気づいてないの？
ﾌﾌｯまぁ、いいか
A 「そうしようかな？
清水さん、仁花ちゃん、姉さんも…
悪いんですけど…。ちょっと、
用ができまして…。ここ、任せていいですか？」
仁花 「あの、さっき
おじいさんと話してたことですか！?」
清水 「そういえば 話してたわね？」
A 「はい…この施設にトラブルがありまして…。」
事情を説明すると、
「気を付けてね」などと声を掛けてくれた。
Aがいなくなったあと…。
清水 「悪いんだけど
愛子ちゃん 揚げ物一人でやってもらえる?」
愛子 「えぇと…。(アイツ仕組んだな)」
仁花 「どうしたんですかｯ！？」
愛子 「仁花ちゃんちょっと、揚げ物手伝ってくれない？」
仁花 「えぇ…と。。
私自身、本ッ当に苦手でありまして…
申し訳ございません…！」
清水 「私もパス
揚げる前の段階までしか手伝えない。」
その後,
姉さんの揚げ物は…。
悲惨なもので…。
二人がなんとか頑張ったんだとか。
あ、これは
トランシーバーみたいなものの情報だよ。
.
．
一人つぶやくのは
A 「もっと、好感度あげてよ
楽しませてよ、
そしたら、
ネエサンガソノブンクルシムンダカラ」
姉嫌いの妹だった。
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
ラッキー第三体育館組
月島蛍
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彩にゃん(プロフ) - あの、「十四個ずつ」のところなんですが「カッターチャー」ではなく、「カッターキャー」ですよ！上から目線ですみません！ (2015年10月26日 20時) (
レス) id: 5e46e2747c (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - この小説？面白いです！読んでいる時ニヤニヤしてるので改めて自分性格悪いと思いました笑 (2015年8月17日 3時) (レス) id: 859880778e (このIDを非表示/違反報告)
ハリネズミ - ワクワク！ (2015年8月12日 11時) (レス) id: 8444af4978 (このIDを非表示/違反報告)
俺ちゃん(女) - 続き気になって仕方ないデス！更新頑張ってください(￣^￣)ゞ (2015年8月11日 11時) (レス) id: 8444af4978 (このIDを非表示/違反報告)
俺ちゃん(女) - おもろいッヘイ！更新頑張ってください〜！ (2015年8月10日 9時) (レス) id: 8444af4978 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月弓尊 | 作成日時：2015年8月6日 1時
