二十五個ずつ 合宿 ページ27
体育館に着くと、
皆が寄って来てくれた。
「大丈夫！？」
とか
「休んでなくていいの？」
とか
優しい言葉ばかり。
姉さんは、他の学校の所行ってる。
予想は
当たった。
聞こえてくる声。
甘ったるい猫なで声。
憎らしい。
クロ達が来ると。
‐音駒‐
クロ 「皆ぁ〜ただいま〜！」
研磨 「ただいま…」
夜久 「おかえり〜！」
灰羽 「おかえりなさい！」
なぁーんて、言葉をかけてもらいながら。
姉さんは、口を開いた。
愛子 「えぇーと、
烏野のマネージャァーしてるゥ
神谷崎愛子でーすぅ！」
研磨は無視してゲームを始めた。
クロはそっけなく「あ…そう」
とか言っていた。
A 「あの…！
私、力仕事は出来ませんが…！
仕事はちゃんとするつもりなので！
よろしくお願いします！」
澤村 「おい…大丈夫なのか？」
田中 「何かあったら、手伝うからな！」
西谷 「俺達の事！頼りにしろよ！」
A 「有難うございます！(ﾆｶｯ」
皆はもう…私の見方だよね？
清水 「Aちゃん…無理と思ったら、
すぐに休んでね？」
仁花 「わわたしで良かったら！
なんでも言ってね！」
A 「はい！」
人って、こんなに優しかったけ？
こんなに…
．
.
.
.
.
____________________愛おしかったけ？
その後に…仕事(ノート書き)をしていたら…
一くんが来てくれた。
岩泉 「おい！
何してんだよ！？」
A 「マネージャーの仕事だよ」
岩泉 「お前は休んでろよ！
いっつも、いっつも！
何でそう真面目なんだよ」
A 「は…一くん…！
ご…ごめんなさい…！
でも…
私！皆の役に立ちたくて…」
岩泉 「辛くないのかよ…
鉛筆持ってる手、震えてんぞ」
��(O_O；)
A 「そ、そんな事ないよ…
一くん！私ね！きっと…明日には
力仕事できるよ…」
岩泉 「何でそんな事言うんだよ…
確信でもあるのか？」
A 「いつも…そうだから…」
そう…
いつもそう…
傷は残るのに
次の日には力が戻ってる。
怪我の治りは少し遅いけど…。
ちゃんと治る。
お医者さんに言ったら…
嘘ついてるかの様な目で見られた。
岩泉 「明日も…来るからな…」
A 「待ってる…(ﾆｺｯ」
待ってる…から…。
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
ラッキー第三体育館組
月島蛍
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彩にゃん(プロフ) - あの、「十四個ずつ」のところなんですが「カッターチャー」ではなく、「カッターキャー」ですよ！上から目線ですみません！ (2015年10月26日 20時) (
レス) id: 5e46e2747c (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - この小説？面白いです！読んでいる時ニヤニヤしてるので改めて自分性格悪いと思いました笑 (2015年8月17日 3時) (レス) id: 859880778e (このIDを非表示/違反報告)
ハリネズミ - ワクワク！ (2015年8月12日 11時) (レス) id: 8444af4978 (このIDを非表示/違反報告)
俺ちゃん(女) - 続き気になって仕方ないデス！更新頑張ってください(￣^￣)ゞ (2015年8月11日 11時) (レス) id: 8444af4978 (このIDを非表示/違反報告)
俺ちゃん(女) - おもろいッヘイ！更新頑張ってください〜！ (2015年8月10日 9時) (レス) id: 8444af4978 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月弓尊 | 作成日時：2015年8月6日 1時
