浮気(3話) ページ3
A『まるで、キヨく…彼にとって私は邪魔者…みたいな、そういう扱いをされてて』
湯毛「あのキヨが…?」
towa「ていうか…俺キヨに彼女が居た事、知らへんかったで?」
A『え…?』
どういう事?towacoさんとは付き合ってる最中にしか、会ってないはずなんだけど……
A『じゃ、じゃあ…towacoさんは私と彼の関係性どう受け取ってたんですか?』
towa「高校の同級生なんかな…って、思ってた」
フジ「…許せない……Aを幸せにするからって譲ったのに……」
A『証拠写真……ばっかになっちゃったな……』
こー「A、ちょっと見して」
ヒラ「これ……」
フル「ここ二年足らずで17人!?」
湯毛「意味が分かれへん……」
A『別れ話、何度かしたんですけど、軽くあしらわれるだけで…』
牛沢「なぁ、キヨにさ、復讐してやろうぜ」
牛沢さんの言っていることが脳内で何度も
言っていることは理解出来ているはずなのに、頭が追いついていない。
towa「牛沢さん、性格悪いですね笑、でも俺は賛成ですよ。」
フジ「俺も大賛成、Aが初めての彼女なのにさ、キヨ大事にしてないじゃん」
今まで聞いた事のないフーくんの低い声が響く。
少し、怖かった。
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作者名:星海みのり | 作成日時:2023年7月30日 3時