陸 ページ6
星城の見たことのない恐ろしい笑に伊黒はその場から離れた
炭(あれ...この人...)
後ろから押さえつけられているが、力はこもっていなかった
炭『!』
星城は周りから見えないように、炭治郎の縄をゆるめていた
グイッ!!
星『!』
星城の背後に富岡が周り首元に刀をおいた
星(あらあら...義勇君ったら)
星城は炭治郎から離れると、炭治郎は禰豆子の近くまで走っていった
炭『禰豆子!!』
禰『!』
禰豆子は炭治郎の言葉にハッとすると、息を荒らげ、不死川の血から顔をそむけた
不『!』
館『どうしたのかな?』
館子『鬼の女の子はそっぽむきました』
館子『不死川様に3度刺されていましたが、目の前に血塗れの腕を突き出されても我慢して、噛まなかったです』
館『ではこれで、禰豆子が人を襲わない事の証明ができたね』
不・炭『『!』』
星『義勇くん...もう離していいですよ』
富『すみません...』
館『炭治郎、それでもまだ禰豆子の事を快く思わない者もいるだろう』
館『証明しなければいけない、これから炭治郎と禰豆子が鬼殺隊として戦えること、役に立てること』
館『十二鬼月を倒しておいで、そしたら皆に認められる、炭治郎の言葉の重みが変わってくる』
炭『俺は...俺と禰豆子は鬼舞辻無惨を倒します!俺と禰豆子が必ず!!悲しみの連鎖を断ち切る刃を振るう!!』
館『今の炭治郎にはできないから、まず十二鬼月を1人倒そうね(^-^)』
炭『はい...//』
星『ふふっ...』
甘(私我慢してたのに星城さん笑っちゃった//!)
館『鬼殺隊の柱達は才能がある、血を吐くような鍛錬で自らを叩き上げて死線をくぐり、十二鬼月をも倒している』
館『だからこそ柱は尊敬され、優遇されるんだよ、炭治郎も口の利き方には気をつけるように』
炭『はっはい//』
館『それから、実弥・小芭内あまり下の子に意地悪しないように』
不・伊『御意...』
館『炭治郎の話はこれで終わり下がっていいよ、そろそろ柱合会議を始めよう』
胡『でしたら竈門くんは私の屋敷でお預かり致しましょう^^*』
星『いい案だと思うわ^^*』
炭『え』
胡『はい!連れていってください!』
隠『前失礼します!!!』
隠の人が炭治郎を連れていこうとした時、不死川に頭突きをすると炭治郎は離れようとしなかった
時『お舘様の話を遮ったらだめだよ』
星『あらあら...』
霞柱の時透が炭治郎に石を投げた
隠の人は謝り炭治郎を連れていった
館『炭治郎、珠代さんによろしく』
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作者名:ぽん | 作成日時:2020年3月27日 20時