善逸side ページ15
善逸side
『はぁ...』
俺は過酷な修行に行くのが辛くて、今日もいかなかった
(炭治郎は今がんばってるんだろうな)
星『失礼します』
そんな事を思っていると、この前の綺麗な人がきた
善(確か星柱の星城さん...)
星城さんは笑うと俺達の話しを聞きたいと言ってきた
善『俺達の...?』
話ってなんだろうと思っていると、美人な星城さんが俺の面白い話しを聞きたいと上目遣いしてるではないか//!!!!
善『するするっ//!!!!もはやしたいです//!!!』
星城さんは笑うと『伊之助君の次に』と言って先に伊之助を連れていった
善(どんな話がいいかな〜//)
そんな事を考えていると、フワフワした伊之助が帰ってきた
善『伊之助...?』
星『善逸君よろしいですか^^*?』
善『はっはひ//!!』
星『善逸君の師範にお会いした事があります^^*』
善『じいちゃんに!?』
星『えぇ^^*...雷の呼吸の使い手だと聞いてわかりました(^-^)...育手の話しをよくきいてましたよ』
善『そうだったんだ...じいちゃんに...』
星『とても素晴らしい師範ですよねあの方は...私も稽古をつけてもらったことがあります^^*』
善『えっそうなんですか!?』
星『えぇ^^*...厳しくも優しい...その鍛錬のおかげで戦闘にもすごく役に立っています』
善『そうなんだ...』
星『善逸君は優しくて内に秘めた熱い心の持ち主なんですね』
善『へっ...?』
星『私...善逸君と同じ耳がいいんです...善逸くんからそんな音が聞こえてくるんです』
善『!』
俺は驚いた俺と同じ耳がいい人なんて初めてあったからだ
星『ふふっ...運命ですかね^^*』
善(うっ...///)
そんな事をさらっと言ってしまう星城さんに顔が赤くなり、鼻血がでそうだった
星『そうだ!まだ善逸君の話しを聞いてませんでしたね...ぜひ聞きたいな^^*』
善『はっ話します//!!!』
俺は焦って噛みながらも沢山話をした
星城さんは笑って頷きながら、話しを聞いてくれた
この人はあったかくて優しくて....なんでも話してしまう
でも...少しばかり寂しい音も聞こえてきた
善(いつかきいてみようかな...)
星『善逸君はとても面白いですね^^*...話していてとても楽しいです^^*』
善(はぅっ//)
星『ふふっ...そういえば最近修行はいかがですか?』
善『......』
俺は言葉がでなかった
辛くて修行に行っていないなんて...
星『善逸君はだめだと思ってもちゃんと頑張るとても頑張り屋さんで素敵な方だと思いました』
善『え...』
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作者名:ぽん | 作成日時:2020年3月27日 20時