星柱の星城さん

伊之助side ページ14

伊之助side

『くそ...あんな小せぇヤツに...』

修行で心が折れた伊之助は部屋にいた

星『失礼します』

突然現れたキラキラした女は星柱と名乗り、俺達と話をしたいと言ってきた

伊『話ってなんだよ！』

そう聞くと俺のかっこいい話しを聞きたいと言ってきたのだ

伊『ハッハッハ！！俺様強いって噂なのか！(そんな事言ってない)なんで強いのかじゃんじゃん教えてやるよ！！』

キラキラ女は笑うと俺から話しを聞きたいと言い、縁側に連れ出した

星『伊之助君は二刀流だそうですね^^*、刃も鋭くてすごいと聞きました^^*』

伊『そうだ！俺の刀は２本あって自分で叩いて特別強い刀にしたんだ！』

星『すごいですね^^*今度私に見せてください^^*』

伊『しょうがねぇな！特別にだぞ！！』

星『ふふっ^^*』

最初はキラキラしてて変な女だと思ったが、話しを何でも聞いてくれて興味を持ってくれる、なんか心があったかくなる女だった

だからついつい色んな話しをしてしまう

星『私も好きですよ天ぷら^^*』

伊『だよな！？あのサクサクうめぇんだよな.........』

星『どうしました...？』

伊『...しばらく食べてねぇなって』

星『そうでしたか...今度お会いする時天ぷら持ってきますね^^*』

伊『本当か！？』

星『えぇ^^*...本当ですよ......伊之助君』

伊『なんだ』

星『修行大変だと思いますが、私は貴女方の事応援しています』

伊『......』

星『実はたまに修行の様子を覗いていたんです...伊之助君はとても情熱的で素敵な方だと思いました』

星『とても強い剣士になると思います。いつまでもその情熱的な心を忘れずに...期待してます^^*』

伊『ﾎﾜﾎﾜ...』

キラキラ女の言葉で今までのモヤモヤがなくなり、心がホワホワした

善逸side→←2

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す