めんどくさい事件・・・なのか? ページ3
最近の森はけっこう悪魔が出る
それに従って討伐依頼も増える
俺たちにとっちゃぁ仕事が増えてありがたいことだが・・・
「この報酬でこの悪魔はないだろ」
最近は報酬と悪魔の強さが釣り合ってない
今回の悪魔はこの報酬にゼロが3つついてもおかしくない
「まぁいいか」
ありがたいことに今回の悪魔は食べられる
今回は食べられる
家二軒分の大きさの悪魔の上で今日の夕飯の献立を考えて・・・
「やっぱ後にしよ」
めんどくさくなり考えるのをやめる
ここはかなり高い場所に位置するので並の視力じゃ何も見えない
高ければ高いほど景色も良くなり風も強い
悪魔の臭さに耐えながら昼寝を開始した
誰に見られているとも考えずに・・・
――――――――――――――――――――――――――――――――
?「悪魔って勝手に倒れてるっけ?」
?2「誰かが倒したんじゃなぃ?」
?3「人・・・1人」
?「お前じゃなきゃ無理だって!」
?4「この悪魔はかなり上級ですよ!きっとこのあたりのすごく腕が立つ人が倒したんですよ!」
?3「悪魔の上・・・人・・・いる」
?2「きっとその人だょ」
?「よっし!そうと分かれば早速勧誘に行こうぜ!」
?2「だれがぁ?」
?4「みんなで上りましょう」
?3「了解・・・先に行く」
このとき俺が起きていれば今後めんどくさいことにならなかったのに・・・
たぶんこの先で一番後悔することになる出会いがやってきた瞬間だった
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
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蜂蜜氷(プロフ) - これ面白すぎます!更新頑張ってください! (2012年11月3日 13時) (レス) id: b7c92543c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:キリィ | 作成日時:2012年9月23日 9時