告白 ページ26
.
ジュネ-side-
撮影も終わって
合宿についた
Aはいつものように玄関まで
迎えに来てくれる
「おかえりッ」
ジュネ「ただいま〜 寂しかった?kk」
「寂しかったー…」
普通、女の子って「寂しくないし!」って
言うと思ってたら
素直に「寂しい」って言われたら
なんかドキってくるな…←
ジュネ「よしゃ、今日は一晩中相手してあげる!」
「やった!!」
そう言って微笑むA
俺はだんだん惚れていく
てかもう惚れてる←
.
皆が眠り始める頃
Aを呼んだ
ジュネ「A、ちょっとベランダで話さない?」
「うんっ」
今日俺はAに気持ちを伝える
女の子に告るのは実は初めて…
だから凄く緊張する…
ジュネ「あのさ」
「どうしたの?」
ジュネ「俺、Aの事好き」
あーー俺の告白って中学生の告り方みたい←
もっとロマンチックな告り方すれば良かった…
「…」
ジュネ「Aは俺の事どう思う?」
「ジュネ…ごめん。私、おっぱ..じゃなしにジウォンが好きなの…」
一気になにかが崩れる音がした
初めての告白で初めて振られるって
俺、ダサっ…
そりゃあ、俺とAは出逢ったばっかで
お互い知らない事がまだ多いし
兄弟じゃないけど一緒に居た時間が長かった
バビの方がいいよな
ジュネ「そ、そっか…ごめんな!急にこんな事言って もう忘れて!じゃあおやすみ!」
俺…とことんダセェ男
ほんとは辛いのに泣きそうな顔で
無理矢理笑ってその場から逃げた
.
129人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ディディ(プロフ) - 21さん» コメントありがとうございます!!頑張って書きます!! (2014年12月15日 0時) (レス) id: ed185a6ea1 (このIDを非表示/違反報告)
21 - とても面白いです!ちなみに、私もジュネペンです!これからも頑張ってください! (2014年12月14日 20時) (レス) id: 62d2637c35 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ