すれ違う気持ち ページ19
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気づいたら朝になってた
昨日は初めてAと喧嘩した
顔を合わせるのも気まずい
でもちゃんと謝らないとな
俺はみんなが集まってるリビングに向う
バビ「A…昨日はごめ…」
一瞬息が止まった
ジュネとAが抱きあって寝てる
みんなは寝てるから抱き合う二人に
気付いていない
見たくないものを見てしまった
俺はその場から離れる
バビ「なんだよあれ…」
余計に嫉妬した
アイツらできてんのか？
謎が多すぎてまじで狂いそうだわ俺
喧嘩なんかしてなかったら
こんな事にはならなかったのに…
俺、本物の馬鹿だ
とりあえずもう一回リビングに向う
「あ、」
バビ「あ…」
Aと顔を合わせてしまった
なにこれ気まずい
「おはよ」
バビ「おはよう」
「…」
バビ「昨日はごめんな」
「うん。」
下を向きながら頷くA
バビ「俺の事怖い？」
「…」
バビ「なんで離れるの」
俺がAの方に近づくと
Aは俺から避けるように離れる
「離れてない」
バビ「避けてんじゃん」
「…」
バビ「こっち来いよ」
「い…や」
バビ「え？」
「いや」
こんな事初めて聞いた
マジでショック過ぎた
自分にも腹が立ったしAにも腹が立った
気づいたらAの細い腕を掴んで
自分の部屋に連れ込んだ
「おっぱ！やめてよ！！離して！」
バビ「離さない」
「嫌！！」
俺から逃げるA
ただただ胸が痛かった
バビ「なんで俺から離れるんだよ！」
「今のおっぱは…おっぱじゃな…ｯ」
Aの唇に無理矢理キスをしてしまった
本当の妹じゃない
Aは本当の兄弟だと思ってる
キスなんてしたらもっと離れる
でももう限界
ごめん…A…
バシッッ--
俺の頬を叩く音が部屋に響いた
「なにするの！？やめてよ！！」
バビ「…ごめん」
ハンビン「お、おい、お前らなにしんだ？A大丈夫か？」
ドア越しにハンビンが心配そうに喋る
Aは部屋から出た
ハンビン「A、大丈夫？なにされたの？」
「なんでもないよ」
ハンビン「そっか…朝飯食べよ」
「うんっ」
なにもなかったかのように喋るA
ほんと、最悪だ
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ディディ(プロフ) - 21さん» コメントありがとうございます！！頑張って書きます！！ (2014年12月15日 0時) (
レス) id: ed185a6ea1 (このIDを非表示/違反報告)
21 - とても面白いです！ちなみに、私もジュネペンです！これからも頑張ってください！ (2014年12月14日 20時) (レス) id: 62d2637c35 (このIDを非表示/違反報告)
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