Taiga's Birthday ページ27
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「きょも!27歳おめでとう!」
京本 「ふふ、Aありがとね」
毎年毎年 俺の誕生日はAが1番に祝ってくれる
今年はAの家でAと俺2人で過ごす
机の上にはAが作ってくれた料理がずらっと並んでいて俺のメンカラを意識したのかな、ピンクのケーキも置かれている
京本 「これケーキもAが作ってくれたの?」
「そうだよ!」
京本 「流石すぎるな… めっちゃ美味そう」
「料理冷めちゃうし、食べよっか!」
「きょも何から食べたい〜?」なんてルンルンで聞いてくるAが可愛すぎて俺マジで世界で1番の幸せ者だって思った…笑
京本 「は〜…食べた食べた。お腹いっぱい…」
「全部食べ切るの無理かなって思ってたのに、凄いね笑」
京本 「超美味しかった、ほんとにありがとうね」
食べ終わった食器をシンクに持って行き、Aと後片付けをする
「誕生日だからいいよ」と洗い物を手伝うのを断られそうになったけど 俺がしたくてしてるから強引に手伝わせてもらった
ソファに座ってテレビ見ていたら急に後ろから両目を隠された
京本 「へ!?なに!?」
目を覆っていたAの手が離れると膝の上に紙袋が置かれていた
「改めて誕生日おめでとう。はい、プレゼント!」
京本 「えっ……ほんとに!ありがとう!開けていい!?」
「どうぞどうぞ〜?」
中を開けると 香水が出てきた
「きょも最近全然香水つけないじゃん?
きょもの匂いって無いな〜と思って無いならあげちゃおう!ってなって選んでみました…笑」
どんな匂いだろう、と思いシュッとワンプッシュすると爽やかな香りと甘い香りが同時に香った
京本 「なにこれ!めっちゃいい匂いじゃんすご!」
「喜んでくれて良かった〜…笑
きょもが香水つけてくれたら自然と私の服とかソファとか家の中にもその香水の匂い残るかなぁって思って、そしたらきょもが家に居なくても寂しくないかなって……笑」
恥ずかしそうにほんのり顔を赤らめながらそう言うAが可愛すぎて思わず抱きしめた
京本 「A…可愛すぎるってほんとに…」
「苦しいってきょも!笑」
京本 「俺まじで幸せ者だ」
「喜んでくれてほんと良かったよ笑
これからもよろしくね大我くん?」
京本 「は!可愛すぎるもう1回言って!」
「やだ笑」
京本 「なーんでよ!お願い!後一緒にお風呂入ろ!」
「いくら誕生日でもそれは無理!!」
京本大我、27歳も頑張ります!!
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マンネ(プロフ) - アイスさん» 1番!!だなんて嬉しいお言葉ありがとうございます😭これからもよろしくお願い致します🥺 (2021年12月10日 21時) (レス) id: 8522db04c6 (このIDを非表示/違反報告)
アイス - マンネさん» SixTONESの紅一点のお話の中で、1番大好きです!いつも、とても面白いお話をありがとうございます。これからも更新、楽しみにしています! (2021年12月10日 17時) (レス) id: 2c70284c38 (このIDを非表示/違反報告)
sm(プロフ) - マンネさん» ありがとうございます!楽しみにしてます💓 (2021年12月6日 23時) (レス) id: ebf77cd652 (このIDを非表示/違反報告)
マンネ(プロフ) - smさん» リクエストありがとうございます☺️ 只今リクエスト受付ストップさせて頂いているのでもう少々お待ちいただけると助かります😌 時間はかかりますが、必ず書かせていただきます! (2021年12月6日 22時) (レス) id: 8522db04c6 (このIDを非表示/違反報告)
マンネ(プロフ) - apさん» 嬉しいコメントありがとうございます!😳 引き続き更新頑張りますのでよろしくお願い致します☺️ (2021年12月6日 21時) (レス) id: 8522db04c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マンネ | 作成日時:2021年11月7日 17時