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■知らない5人の男の人たち ページ5

色んな人の声が聞こえて重い瞼を開けた





?「A...大丈夫か?」


この人は...タツ、タツだ。
また大正時代に来たんだな...




「ん、大丈夫...
あとさ、ひとつ聞きたいんだけど...」



深「何?」



「周りにいる人たち、誰?」


私が寝ている布団を取り囲むようにして、
タツとショウ以外の5人の男性達が座っていた。



しかもイケメンしかいないんだけど...
私、呪われない?大丈夫?








深「あー、紹介するな。
こいつがひかる。スポーツ選手」



岩「...よろしく」



「よろしく、お願い...します、」


顔が少し厳つい。その上笑わない...
私にとったら近寄り難いタイプの人だ




深「で、涼。涼の料理、凄い上手いんだよ」



「へえ...」


男の人で料理上手なんだ...それは惚れるかも。







深「亮平、研究家。」



阿「...病気についての研究してる」



「すごっ」



深「ラウール。小説家」



ラ「一応出版したりしてるけどあんまり売れてない...」



深「気にすんな。で、最後に康二。写真家。」



向「よろしくっ!!」



「よろしくお願いします...」



深「あと、一応言っておくと
俺ら、みんな幼馴染だから」



「メンツ強っ」



深「めんつ?何言ってんの?」



「あ、ごめん何にもない」


100年前では、通じないんだ...
少し、言葉を使い分ける必要がありそう。





宮「あと、敬語いらないから」



「あ、じゃあタメで失礼します...」



渡「ため?」



「何にもないっ!!」


またいつもの癖で言っちゃったよ。
絶対みんなに変人扱いされてる...笑




向「A、やっけ?面白い女の子やなあ」



「...そう?ありがとう?笑」



渡「素直に受け取ればいいのに」



「...康二、ありがとう」



向「お礼されるようなことしてないでぇ」



深「それよりお前ら仕事は大丈夫なのかよ...」



阿「大丈夫、研究するもの不足してるから仕事ない」



深「それ絶対駄目なやつ」



ラ「何か新しいの書きたいけど、内容思い浮かばない...」



深「そればっかりは俺もなあ...。
というより、Aさいつまでここにいるつもり?」



「...え?いつまで、って...」

■誰の家に泊まるか→←□憂鬱な気分



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こようぃん(プロフ) - 絺紘さん» 初めまして!コメントありがとうございます(*^^*)それは良かったです…!!今後もお楽しみ下さいませ! (2020年5月29日 7時) (レス) id: a12b9a4002 (このIDを非表示/違反報告)
絺紘(プロフ) - こようぃんさんはじめまして、こういう作品は中々無かったので読めて嬉しいです!更新楽しみに待ってます!全員の落ちが読みたくなってしまいました(笑) (2020年5月28日 13時) (レス) id: 5c8c598c22 (このIDを非表示/違反報告)
momo(プロフ) - 全員分の落ちが見てみたいです! (2020年5月24日 7時) (レス) id: a0b82fa00b (このIDを非表示/違反報告)
こようぃん(プロフ) - momoさん» ありがとうございます!お楽しみ下さい〜!! (2020年5月23日 21時) (レス) id: a12b9a4002 (このIDを非表示/違反報告)
momo(プロフ) - 題名が気になって読んだら恋愛もので、はまりました!これからも頑張ってください!楽しみにしてます! (2020年5月23日 9時) (レス) id: a0b82fa00b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こようぃん | 作成日時:2020年5月9日 17時

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