■語彙力 ページ28
連れて来られたラウールの家は、かなり大きめの家だった。
本棚に沢山の本が仕舞われている部屋を案内してくれた
多分、ラウールの部屋だろう。
ラ「僕の職業...小説家、って言ったよね」
「うん」
ラ「最近、全く内容が思い浮かばないんだよね〜...ってことでさー?Aちゃんを題材にして書こうと思ってるんだけど、いい?」
「私で書けるなら全然いいけど...というか、私を題材にして書けるお話ってあるの?」
ラ「Aちゃんっていう、可愛い可愛い女の子を題材にするの!ね、いいでしょ?」
「それ、私が恥ずかしい思いするだけじゃない...?」
ラ「そんな事ないよ〜、これが完成したら僕の収入になるし、ね、いいじゃん?」
「...わかったよ」
ラ「やった!じゃあ早速書くね〜〜
僕が書いてる間、本でも読んで待ってて」
好きな本読んでいいから!とラウールは言ってくれたけど。
この時代って、文は右から読むんだよね...
読むのはすごい大変そう。
「...試しに、読んでみようかな」
現代にいたら絶対体験できないことだし
1冊、読んでみることにした。
本棚から、細めの本を探す
開けてみると現代でも見るような小さい文字
「よし...」
読んでみると、内容はミステリー系だった
割と本を読む方だか比較的楽しんで読めた気がする
本を読み終わって、ラウールの方を向くと
まだ小説を書いていたから
そっとしておこうと思った途端
ラ「うわあああああ...疲れたああああ...」
ちょうど休憩時間に入ったみたい。
ラ「あ!その本読んでたんだ〜それ、面白いよね!」
「始めて読んだけど、楽しかったよ」
ラ「よかった〜、それさ俺が書いたやつなの」
「え、そうなの?すごっ...」
文章力というか...語彙力高すぎない...?
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(途中ですが)
Aさん、こんにちは!作者です。
落ちアンケートにご協力頂き、ありがとうございました!
集計して、落ちが決定しましたので誰になるのか...
今後の展開もお楽しみ頂けると幸いです。
(最近、紅一点の方が中々更新できていません。
決してサボってる訳では無いのですが
ネタが思い浮かばないんです...
でも必ず完結させるのでそれまでお付き合い下さいませ...!!)
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こようぃん(プロフ) - 絺紘さん» 初めまして!コメントありがとうございます(*^^*)それは良かったです…!!今後もお楽しみ下さいませ! (2020年5月29日 7時) (レス) id: a12b9a4002 (このIDを非表示/違反報告)
絺紘(プロフ) - こようぃんさんはじめまして、こういう作品は中々無かったので読めて嬉しいです!更新楽しみに待ってます!全員の落ちが読みたくなってしまいました(笑) (2020年5月28日 13時) (レス) id: 5c8c598c22 (このIDを非表示/違反報告)
momo(プロフ) - 全員分の落ちが見てみたいです! (2020年5月24日 7時) (レス) id: a0b82fa00b (このIDを非表示/違反報告)
こようぃん(プロフ) - momoさん» ありがとうございます!お楽しみ下さい〜!! (2020年5月23日 21時) (レス) id: a12b9a4002 (このIDを非表示/違反報告)
momo(プロフ) - 題名が気になって読んだら恋愛もので、はまりました!これからも頑張ってください!楽しみにしてます! (2020年5月23日 9時) (レス) id: a0b82fa00b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こようぃん | 作成日時:2020年5月9日 17時