■研究室 ページ15
次の日、朝からみんながお見舞いに来てくれて。
同じ部屋に布団を2枚並べていたから
みんなには勘違いされそうになったけど...
.
ラ「で、今日は誰の家?」
阿「...俺の家、来る?」
「じゃあ、いい?」
阿「うん」
ラ「ショウ、Aちゃんとはどうだったの?」
渡「...普通」
宮「よかったんだ」
渡「は!?なんでそうなるんだよ」
宮「だって、顔が緩んでる」
向「ほんまや、ショウくん顔が緩っゆるやで?」
渡「うるさい」
ラ「顔赤いよ」
渡「気のせいだろ」
岩「...」
「私、タツにしばらく安静にしとけって言われたんだけど...それっていつまでなの?」
宮「そんなこと言ってたんだ」
深「何日か」
向「絶対、Aちゃんを近くに置いときたいだけやん」
深「は!?ちげえし!」
阿「まあ見た感じ、大丈夫そうだし。A、いこう」
「あ、うん」
渡「亮平が1番やばいと思うんだけど」
宮「間違いない」
向「確かにな」
岩「危険な目に合わないといいけど...」
深「ひかる、久々に喋ったな」
岩「お前らが元気すぎるだけ」
ラ「俺、家近いしたまに様子見とくよ」
渡「...頼む」
ラ「って言って、なんだかんだみんなAちゃんのこと気に入ってるじゃん」
深「...まあな」
渡「...」
阿「俺の家、ここ」
...でかっ。
阿「何してんの?早く行くよ」
「あ、待って...」
なんか、すごい無愛想だな
クールというより、素っ気ないというか...
阿「今から研究するから、邪魔にならないところにいて」
そう言って連れてこられたのは
顕微鏡...みたいなやつが沢山置いてある部屋
えーっと...邪魔にならないところとは。
とりあえず隅の方にいたらいいよね...?
というより、顕微鏡とか高校以来見ていない気がする
それに高2からは理系教科をほぼやってないから懐かしい...
阿「何じっと見てんの」
「あ、ごめん端の方にいた方がいいよね
とりあえず、椅子借りるね?」
部屋の隅にいって、近くにあった椅子に座った
阿「逆に、そこにいられた方が気が散る」
「じゃあ、どこにいれば...?」
阿「...」
立ち上がってこちらの方に歩いてきた
そして、私の前で立ち止まった
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こようぃん(プロフ) - 絺紘さん» 初めまして!コメントありがとうございます(*^^*)それは良かったです…!!今後もお楽しみ下さいませ! (2020年5月29日 7時) (レス) id: a12b9a4002 (このIDを非表示/違反報告)
絺紘(プロフ) - こようぃんさんはじめまして、こういう作品は中々無かったので読めて嬉しいです!更新楽しみに待ってます!全員の落ちが読みたくなってしまいました(笑) (2020年5月28日 13時) (レス) id: 5c8c598c22 (このIDを非表示/違反報告)
momo(プロフ) - 全員分の落ちが見てみたいです! (2020年5月24日 7時) (レス) id: a0b82fa00b (このIDを非表示/違反報告)
こようぃん(プロフ) - momoさん» ありがとうございます!お楽しみ下さい〜!! (2020年5月23日 21時) (レス) id: a12b9a4002 (このIDを非表示/違反報告)
momo(プロフ) - 題名が気になって読んだら恋愛もので、はまりました!これからも頑張ってください!楽しみにしてます! (2020年5月23日 9時) (レス) id: a0b82fa00b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こようぃん | 作成日時:2020年5月9日 17時