【ハイキュー！！】誰よりも猫な黒尾さんの双子のお兄ちゃんは、烏野から転校してきたようです【男主】『ぱーと２！！』

『第６１話』黒「やっと家」『え、それだけ？』 ページ17

『はぁー！つっかれたー！！』




荷物をドサッと床に置き、僕はベッドにダイブした




黒「おい、埃たつからやめろ」




『いいじゃん別にー…』




「にゃぁ」




いつの間にか僕の鞄から出てきていたテツが、僕のお腹に乗ってくる




『テツも疲れたねー、よしよし





あ、テツのご飯飼わなきゃ！』




黒「あ？めんどくせーな





お前買ってこい」





『まあテツの為ならいいか




スーパー行ってくるねー！』




僕は財布だけを持ち、行ってきますとだけ言って家を出た






＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿




『よっし！いっぱい買えた♪』





テツのご飯の缶詰と、僕の大好きないちごミルク




てつろーにはネギを買ってきた




なんでネギかって？



僕が嫌いだからさ！←




なんて考えてると、ちょうど青になった信号




『わったろ、わったろ♪』



若干スキップ気味で信号を渡る







「危ない！！！」




『んにゅ？』





声が聞こえた方を見ると、女の人が焦ったようにこっちを見ていた



『なんｄ(((ドシャッッッ』







なにが…起こった…？？



どんどん薄れていく視界



いろんな人の叫び声



走り去っていくトラック





痛い





痛いな




なんで痛いの？




なんで僕は道路に寝てるの？




痛いよ




痛い




タスケテよ








・








・









てつろー＿＿＿＿＿＿＿＿

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