【ハイキュー！！】誰よりも猫な黒尾さんの双子のお兄ちゃんは、烏野から転校してきたようです【男主】『ぱーと２！！』

『第５９話』研「アップルパイ…」『ここにはないよ(´･ω･｀)』 ページ15

『ん〜、今日で最終日かぁ…』




早かったようで長かった




そんな合宿も、今日で最終日だ




黒「お前が熱出したときは焦ったけどな」




夜「俺が看病してやったんだからな！」




黒「あー？俺だってやったし！！」




『どっちでもいいと思うのは僕だけかな？




ま、２人ともありがとう(ふにゃ』




夜・研「「(ドキッ////」」




黒「いや、なんで研磨も？；」





研「見たから」





黒「いやそういうことじゃなくて；」





『？



どーでもいいけど早く練習やろうよー！僕これもして準備満タンなんだけどー？』




僕は右耳に付けているイヤリングを指さした




チリン




僕が首をコテンと動かすと、いつも通り心地のいい音が鳴った




研「そうだねA、はやくやろうか(ニコ」




夜「おいはやくしろ主将！！」




黒「なんなんだよ夜久、今日おかしいぞ？；




(はぁ…全員集合！！」





「「オッス！！」」





今日も楽しい楽しい







練習が始まった




＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


練習飛ばします、音駒さん早く帰りたいらしいんで！！ｗ←




『…(コテ』




研「大丈夫、A？」




『ん〜…(コテ』




夜「寝ながら歩くとか、どんな神業だよ；」




どんなって言われてもな〜…眠いもんは眠いし




目擦っても視界がボヤけてくるし…





リ「まあまあ！今日Aさん、すっごい頑張ってましたしね！！」




猛「俺、Aさんに超教えてもらった！！(ドヤッ」




あれ、僕猛虎に教えたっけ？




犬「え〜！？ずるいですよ猛虎さぁ〜ん！！」




黒「帰るときもうるさいんだな、うちは…(はぁ






…おいA…」





『ん、なーに？』




てつろーに腕を引っ張られた





なんなんだいきなり…；




黒「テツ持ってきたか？(コソ」





『ん、いるよここに…




てか、テツをもの扱いしないで(ムッ』




僕が自分のエナメルのチャックを少しだけ開けると、テツが顔を出した




「にゃぁ」




黒「ちょっ、鳴くな！；シィー」




『あははっ、そんな事言わなくたって




テツ偉いもんねー？』




耳をフワフワしているところを触ると、可愛らしい声で「にゃあ」と鳴いた




『本当にどっかの誰かさんと違って、テツは可愛いねー？(チラ』




黒「うるせー、こっち見んな；」




僕は、そんな話をしながら、蛍の言葉を思い出していた









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