時をこえて愛に行く ページ29
「お姉さんは僕のヒーローだ。
…僕が！僕がお姉さんのファン1号になる!!サインも1番に僕にちょうだい？」
一瞬きょとんとしたお姉さんだったがすぐに笑顔になって
「うん。分かったよ。しょーとくんがお姉さんのファン1号だ。だからしょーとのファン1号もお姉さんがいいな。」
「わかった！今度は僕がお姉さんのヒーローになるからまた会える？」
「…明日またあいにくるよ。
さて、帰ろうか。」
"あいにくるよ。"確かにお姉さんはそう言ったけど、結局あれっきりお姉さんにあう事は無かった。これが恋なのかそうでないのか俺には分からないが、これを恋と呼ばず何を恋と呼ぶのかも俺には今でも分からない。
そんな俺のひと夏の…きっともう叶う事の無い永遠の恋
「…こんなもんだな。」
「そ、想像以上に素敵な話やったなぁ！」
「轟さんは一途なのですね！」
「そのお姉さんは今どこにいるのかしら…」
「さぁ？太陽の個性をもつヒーローをずっと探してるがそれさえ見つかんねぇからな。」
そう言い切ると相澤先生が入ってきた。
「お前ら、全員集合してるな？明日から授業に参加する編入生だ。寮には今日から入れる。仲良くしろよ。」
「日向A、個性は太陽と…時間操作。立派なヒーローになる為に来たのと…」
編入生の女の空色の瞳が俺を見つめる
「…しょーとくんに愛に来ました。」
暑く、動くのも億劫になる様な気温の夏の日の午後五時過ぎ
あの時と何も変わらない姿であのお姉さんが立っていた。
_______
反省はしていますが、後悔はしていません!!!
意味わからんですよね!!!でも、どうしても書きたかったんです!!!
まぁ凄く分かりにくい作品だったと思うんですけど、要するに個性を使って5才の焦凍くんの元へ10年後から来てたんですね。これ、ホント色々私の中では設定があってですね…もし、これをちゃんと読みたい方が多かったら新作として短いお話になると思いますが、書こうかなって考えてます。
取り敢えず今の所は皆様の自己解釈でお楽しみ頂ければ幸いです。
そして、本編じゃねぇのかよ!!
爆豪小説じゃねぇのかよ!!轟小説かよ!!って思った爆豪クラスタの皆様悲報です。本編に後2話ほどかっちゃん出ません。予定では
その代わりにあいじゃわしぇんしぇいっぱい出ます!!!…多分。
それでは、次の更新は本編ちゃんと致しますので!!
ばいちゃ。
桃兎
餌食後の警備(矛盾防止の為修正(7月21日))→←時をこえて愛に行く
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1265人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アキラ(プロフ) - コゴナンデスに吹いた (11月22日 18時) (
レス) @page5 id: b654a27911 (このIDを非表示/違反報告)
しずく - パート2ってどうやったらみれるんですか？ (2019年3月12日 0時) (レス) id: 67f7fd9de0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 続編楽しみです！！ (2019年1月12日 16時) (レス) id: fd4e7a5b17 (このIDを非表示/違反報告)
ＫＯＲＯ - あ、自分のコメントです。決して誤字脱字のことを言ってる訳ではございません (2018年9月11日 23時) (レス) id: 86c45a69c5 (このIDを非表示/違反報告)
ＫＯＲＯ - 【だ】の所になんかわからないけど【！】入ってるｩｩｩｩｩ (2018年9月11日 23時) (レス) id: 86c45a69c5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作成日時：2018年7月16日 12時
