う ページ8
side A
3月になった。
あれ以降、甘露寺さんや伊黒さん、おはぎの人は来なかった。
あの3人は同じ職場の同僚なんだろうな。
刀を持っていたし、特徴的な服を着ていたから・・・。
あーあの人たちに会いたいなー。
そんなのは無理だと思っていたんだけど・・・。
男の人「よォ、おはぎ頼むわ、2個。」
A「分かりました。」
お、おはぎの人・・・!
会いたいって思っていた人・・・!
嬉しい・・・。
僕は急いでおはぎを準備した。
side A終
side 不死川
本部が襲撃されて、無限城に俺達は乗り込んだぁ。
ただ、玄弥は上弦の壱と戦って死んだ。
死ぬなと言ったのが昨日のことのように思う。
無惨を倒した。
沢山の仲間が死んだ。
俺と冨岡だけ柱の中で生き残った。
何をしようかと考えた。
痣が出てるから、そんなに長くは生きれない。
25までだろうな。
ある日、俺はよく行っていた甘味処に行った。
うぐいす堂だ。
そこはおはぎが美味しい。
甘露寺もよく行っていた。
俺はおはぎを頼んだ。
店主は嬉しそうな顔をした。
今は、おはぎが来るのを待っている。
side 不死川 終
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みん(プロフ) - Tomimatsu/富松さん» ありがとうございます。 (2020年9月1日 7時) (レス) id: 79aad19dfc (このIDを非表示/違反報告)
Tomimatsu/富松(プロフ) - 面白かったです。 (2020年8月31日 23時) (レス) id: 0f8420637c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みん | 作成日時:2020年8月13日 11時