いっぱい褒めて、ギュッてして。

Ｎｏ．04 ページ12

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04.君を好きになった理由は君が●●を拾ったから



※ロンジュンの彼女のユリside





HC「いや〜まじでAちゃんは天才。唯一だめだったダメ男好き？もなおったし〜」







RJ「すげぇ幸せそうじゃん。きも。まぁ良かったけど。すっかり幸せオーラ満載だな」





HC「あんだけ毎日うまい飯出されたら幸せオーラも出ちゃうって」




・・・うまい飯。




RJ「いいなー。うちんとこのユリちゃんまっったく料理しねぇからなー」



「うるさ！！ロンジュンだってしないじゃん！！」



RJ「俺はいいんだよ」



「何？俺はいいって。ヘチャンだって料理するんだから！ね？ヘチャン？」



HC「まぁたしかに俺がする時もあるけど」



「ほら！本当ヘチャンと付き合ったら幸せになれそう。まじ良い旦那」



RJ「てめぇ喧嘩売ってんのか？」



HC「すーーぐ喧嘩するじゃぁ〜ん！もうやだやだ。Aちゃんのところにか〜えろ」







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私には付き合って数年経つ彼氏、ロンジュンがいる。




付き合い始めたのが中学校の入学してすぐだったから、もう6年くらいになるのかな。




私たちはラブラブってよりも、友達の延長みたいなところがあって。



まぁそのおかげでここまで長く続いてるのかもしれないけどさ。



でも正直ロンジュン以外なんて考えられないし、この先も私はずっと一緒にいるつもり。




なんだけど・・・・・・やっぱり料理できない女だったら捨てられるのかな。




ロンジュンは顔が綺麗で本当にかっこいいし、見た目の割に男らしいところもかっこいいし、性格が真っ直ぐなところもかっこいいし・・・見ての通り、私は付き合って6年でも日々好きが増してる。



今更ふられたりなんてしたら・・・多分立ち直れないよ。




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