鳥の声を聴いていました。 ページ22
縁側にすわる彼の小さな背中が見えた。
貴方「まーえだっ 何やってるの?」
前「主君!鳥の声を聴いていました。」
湯呑みを持って座る姿は…
貴方「鶯(丸)…」
前「はい、今の声は鶯ですね。」
いや、そういう意味じゃなくて、
なんか鶯丸とか、三日月ジジイっぽいなって…
死んでも言えないっ
前「…あれは…ビンズイですか。」
庭の桜の気に止まった鳥を見て言う。
そして、その鳥に呼ばれるように歩いていく。
それを私は縁側から微笑ましげに見ている。保護者。
前「可愛いなぁ…って わぁ!?」
突然ビンズイ、と言われた鳥が前田くんにとびかかっていった。
その弾みで尻餅をついたものの
前「ふふっ かわいいですね。」
ビンズイは、縁側に戻る前田くんの後に付いてきた。
貴方「なつかれたみたいだね。」
前「そうですか、嬉しいです。」
ビンズイは
湯呑みが置いてあるお盆の淵にとまった。
前「ビンズイは、見た目はあまり目立ちませんが、啼いた声はとても綺麗なんですよ。」
そういってチャァを飲む。
湯呑みを置いた瞬間、ビンズイは飛びたっていった。
貴方「またいつか、ビンズイの声聞けるかな。」
前「はい、きっと。
こうして穏やかに鳥を見ていることが出来て、嬉しいです。」
前「やはり…平和が一番と言います。」
私の目を見て言った。
***
2つの台詞は、
こんな風に言っていたら良いなぁ…
みんごの妄想の産物。
前田くんに、鳥に詳しいというデフォルメを施させていただきました。
ちょっとイイコトしませんか。 #1→←前「申し訳ございません、みんごが雑談をしたいと申しておりまして…」
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咲夜 - 前田君に応援されちゃ…それなりの答えないとね? (2021年1月4日 3時) (レス) id: 0830061a27 (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - こちらこそありがとうございました!おやすみなさい! (2016年12月11日 0時) (レス) id: 6c7df6677c (このIDを非表示/違反報告)
みんご(プロフ) - Aliceさん» 7話EDの、一回目の「もっと!」のところの前田きゅんの声が凄くきこえて、「もっと」っていう言葉ですら尊い。永遠ループでそこだけ聞きながら寝ます。お喋り楽しかった!!またそのうちに…今日はありがとうございました!!おやすみ〜 (2016年12月11日 0時) (レス) id: d4ee1eb557 (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - 気づかなかった…きゃー、恥ずかし//// (2016年12月10日 23時) (レス) id: 6c7df6677c (このIDを非表示/違反報告)
みんご(プロフ) - Aliceさん» 前「え…べんと…頑張って下さい!」誤字が面白すぎですよ。 (2016年12月10日 23時) (レス) id: d4ee1eb557 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みんご | 作成日時:2016年10月10日 0時