6.怪しい女 ページ9
帽子を深く被って、刃物を取り出した彼女を止める。
ラッキーな事に彼女とさとみさんは距離があった。
走り出した瞬間私も彼女に向かって走る。
すぐに彼女の首根っこを掴む事ができた。
声を出さないように口も塞ぐ。
気を失う魔法が、口を塞ぐハンカチに付いている為、彼女はすぐに気を失った。
そのまま彼女を抱えながら、もと来た道を戻る。
少し人通りの少ない道へ行き兄を待つ。
兄に事前に連絡済みだったので5分程すると、兄が車でここまで来た。
彼女を後部座席へ乗せ、とある場所へ向かう。
大体20分程経っただろうか。
目的地が見えた。
そう。秘密の建物。
建物の中に彼女を抱えながら広い部屋へ入り、彼女を椅子に座らせ客を待つ。
それから5分後、客が来る。
その客は…
るぅとさん、莉犬さん、ななもりさん。
そして、オレンジ 水色の頭の2人が追加でいる。
「この子ですか…」
オレンジが口を開く。
「ええ。この方がさとみさんの後をつけ、刃物を手に取り殺 害しようとした方です。」
そう説明すると、椅子に座る彼女が目を覚ます。
目を開けると彼女は目を見開いていた。
すると、お次は涙を流しはじめた。
なんなんだ。、
めんどくせーな。
そう思いながら、彼女が落ち着くのを待つ。
みんなも落ち着くまで待っているのだろうか。
誰も喋らない。
私は彼女が落ち着くタイミングを狙って聞くことにした。
約10分程かかった。
彼女は落ち着きはじめたので、私は聞いた。
「どうして、こんな事をしたの。」
すると、彼女は下を向きながら話しはじめた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 98人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「すとぷり」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みんちゃ(プロフ) - みんちゃんさん» I.O.I本当に最高ですよね…美しいですです(( (2020年3月21日 22時) (
レス) id: c88ae3775a (このIDを非表示/違反報告)
みんちゃん(プロフ) - I.O.Iですね！グループは知ってますwww (2020年3月18日 18時) (レス) id: ad6497db7f (このIDを非表示/違反報告)
みんちゃ(プロフ) - みんちゃんさん» 作品を読んでくださりありがとうございました泣。名前、んが付いてるかついてないかの違いですね！笑。私、ソナギを作詞作曲した人がいるグループが好きだったのですが、同じでしたでしょうか？笑 (2020年3月18日 17時) (レス) id: c88ae3775a (このIDを非表示/違反報告)
みんちゃ(プロフ) - リト@歌い手色の占ツク民達さん» リトさん、いつもコメントありがとうございます！夜中の3時？！wでも、私も最近2時過ぎないと寝れなくなってるので頑張って生活リズム取り戻しましょう！ww (2020年3月18日 17時) (レス) id: c88ae3775a (このIDを非表示/違反報告)
みんちゃん(プロフ) - あ、おんなじ名前だった、 (2020年3月18日 14時) (レス) id: ad6497db7f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みんちゃ | 作成日時：2020年3月3日 21時
