久しぶり幼なじみ【黒尾鉄朗】 (ページ10)

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思ひ出…8 ページ10

黒尾side

飲み物を買いに行ったAがなかなか屋上に来ない

道に迷ってるのか

いやでも、階段登ってくれば屋上には来れるしな

研「A遅いね」

研磨はゲームをしてる

黒「ちょっと、見てくるわ」

研「わかった」

研磨はゲームに夢中だし

早く飯も食いたいし俺はAを探しに自動販売機に向かった

～自動販売機前～

お昼時とあってか人が多い

ドンっ

誰かに当たった

「す、すみません！！！って黒尾先輩じゃないですか！」

黒「お、リエーフか…なぁ、ここら辺でさ髪長い茶髪の女子いなかったか？」

リ「髪長い？茶髪？…あ！！こっちに居ますよ！」

リエーフに聞いてよかったな

リ「お待たせしました！！」

あ『あ！ハーフくん！とクロ？』

黒「やっと見つけた」

リ「これ、さっきはすみませんでした！」

リエーフはAに100円を渡している

黒「どうしたんだ？」

あ『ぶつかって違う飲み物買っちゃったの』

リ「これで新しいの買ってください！」

あ『え、でも悪いよ』

リ「いえいえ！俺が悪いんで！」

黒「Aここは、遠慮すんなよ」

あ『うーーん、じゃあ、お言葉に甘えて』

Aはミルクティーを買った

あ『ありがとう！ハーフくん！』

リ「いえ！あ、俺1年の灰羽リエーフです！」

あ『私は西城Aだよ、よろしくね
リエーフくん(ﾆｺ』

可愛いな…ってリエーフも顔赤くなってるし

あ『屋上に研磨待たせてる？』

黒「あぁ、先にいるよ」

あ『早く行かないとじゃん！
ばいばい！リエーフくん！』

リ「はい！！」