96 #希絵 ページ3
Aさんが走って行っちゃった
残ったのはさらに重い空気
母「Aちゃんは何も悪ないのに。」
廉「どうしよう、、
俺、A探してくる。」
駆け出そうとした廉くんを莉久くんが止めた
莉「俺も、手分けして探しましょう。」
廉「莉久、ありがと。
あいつ責任で死んでまいそうや。」
希「待って。」
今度は探しに出ようとした二人をあたしが止めた
希「あたしに任せてください。」
行き先に心当たりあるし、、、
Aさんに話さなきゃいけないことがある
ここはあたしが頑張らなきゃいけないとこだと思う
Aさんのとこへ向かうのに久々に走った
いつもは身体弱いから運動を禁止されていたけど
でも、走るとこんなに身体が軽く感じるんだね
屋上に出られる重い扉を開けると
希「、、、Aさん？」
予想通り泣きじゃくるAさんがいた
床にぺたんと座り込んで声をあげて泣いている
希「Aさん。」
近づいてそっと触れるとやっとこっちに気付いた
「私、、最低や。」
絶望的な顔でそう一言つぶやいた
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優太☆廉☆紫耀大好きゆかぴん(プロフ) - キラワレモノから見出して今日こちらの小説を見させていただきました。ほんと切なくて苦しくて…でも平野紫耀と言う優しい人と永瀬廉と言う優しい人に出会えて…ただただ涙がポロポロ出てきました…これからも見させていただきます!! (2017年5月28日 2時) (
レス) id: 52177cb98b (このIDを非表示/違反報告)
みんみん、(プロフ) - 紫愛さん» 細かい感想まで書いてコメント有難うございます（ ; ; ）めちゃくちゃ嬉しいです！新作の方も少し暗めですが頑張るのでぜひぜひ読んでください！ (2017年3月9日 22時) (レス) id: 7788892712 (このIDを非表示/違反報告)
紫愛(プロフ) - すっごくよかったです。最後の方はずっと号泣しました。廉くんの優しさにも紫耀がいなくなるという所も涙無しでは読めませんでした。新作も是非読ませていただきます。これからも楽しみにしてます。 (2017年3月2日 23時) (レス) id: 6e13f03f0e (このIDを非表示/違反報告)
くるみるく(プロフ) - みんみん、さん» ハーイ!!待ってま〜す(^○^) (2017年2月4日 23時) (レス) id: a029a20595 (このIDを非表示/違反報告)
みんみん、(プロフ) - くるみるくさん» コメントまたまた有難うこざいます！納得してもらえて良かったです(*´-`)見習うだなんて(照)おまけ、待っててください♪ (2017年2月4日 19時) (レス) id: 7788892712 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんみん、 | 作成日時：2017年1月30日 11時
