オオカミちゃんには騙されない

4話 痛みを知った天使たち ページ28

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大樹の太陽LINEデート当日



横澤「え、誰?」

Ami「壱馬だ」



夏恋「おはよ」

壱馬「おはよう」

夏恋「早いね」

壱馬「まだまだ作業全然してへんから」

夏恋「夏恋も全然やってないや」

壱馬「同じくらいやってへんもんな、笑」

夏恋「この間ここ戻ってきた時誰かいた？」

壱馬「Aがおったで」

夏恋「へぇ〜そうなんだ」

壱馬「作業全然してへんから残ってるって言ってた」

夏恋「ふぅ〜ん、そうなんだ」

颯太「おはよう」

樹「おはよう」

伶菜「おはよ〜」

颯太「2人早いな」

壱馬「全然やってへんかったから」

伶菜「大樹くんいなくない?」

樹「太陽LINEだよ」

夏恋「今日なんだ」

颯太「Aちゃんと乃々華ちゃんと北人くんも来てないで」

伶菜「皆太陽LINEかな？」

樹「わかんないけどさ、とりあえず作業しよ」



樹×夏恋



樹「夏恋ちゃん隣いい?」

夏恋「いいよ〜
見て見て」

樹「めっちゃ上手いじゃん
この色可愛いね」

夏恋「だよね」



颯太×壱馬×伶菜



伶菜「いい感じじゃん」

壱馬「次こっち押さえてもらっていい?」

伶菜「うん、いいよ」

颯太「壱馬くんめっちゃ上手すぎやろ」

伶菜「颯太くんが下手すぎなんだよ、笑」

壱馬「間違いない、笑」

颯太「嘘やろ!?」



北人「おはよう」

「おはよ」

伶菜「2人一緒に来たの?」

「たまたま近くで会ったから」

夏恋「え、待って待って
ていうことは3人でデート?」

颯太「え、まじで」

「三角関係だね」

北人「やばいね」

「ね」

颯太「あ、Aちゃんこっちで一緒にやろうや」

「颯太くんのとこ伶菜ちゃんいるじゃん
私北人くんと壱馬くんと3人でやるね」



Ami「颯太振られてるやん」

横澤「今の颯太ちょっときつかったんじゃない?」

松田「Aちゃん伶菜ちゃんに気遣ってるんじゃないですか」

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