オオカミちゃんには騙されない

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アトリエ組



〜買い出し〜



大樹「いろんなペンキいっぱいあるね」

乃々華「これ茶色だ」

大樹「乃々華ちゃん買い出しでよかったの？」

乃々華「大樹くんとあんまり喋ってないなぁっておもって
それにアトリエいてもあんまり話せないし」

大樹「樹？」

乃々華「伶菜ちゃんとずっと喋ってたから」

大樹「なるほどね
乃々華ちゃんは樹のこと気になってるの？」

乃々華「わかんない
樹くんにブレスレット貰ってちょっと気になってたけどもうわかんない
男の子ってわかりにくいよね」

大樹「あ〜でも北人とかはわかりやすいよね」

乃々華「Aだよね？」









〜アトリエ〜



伶菜「ちょっと休憩しない？」

樹「そうだね」

楓「樹は最近気になる人と喋れてる？」

樹「喋れてないかな
2人は？」

伶菜「私はどうだろう」

楓「楓は話せてる方かな」

伶菜「あ、皆でハンバーグ作らない？」

樹「作れんの？すご」

楓「楓料理できない」

大樹「ただいま〜」

乃々華「ただいま〜」

大樹「何してんの？」

樹「伶菜ちゃんがハンバーグ作ってくれるんだって」

大樹「まじで‼すげー」

樹「大樹くん手伝ってあげなよ
俺ら3人で作業しとくわ」

大樹「俺全然料理できないから教えてもらお」




大樹×伶菜

大樹「伶菜ちゃん料理できたんだね」

伶菜「出来なさそうに見えた？」

大樹「楓もだけど苦手そう」

伶菜「何でも作れるわけじゃないけど結構得意だよ」

大樹「そうなんだ〜
気になる人見つかりそう？」

伶菜「そんなにすぐに気持ち切り替えられなくて」

大樹「まだ時間あるからゆっくりでいいと思うよ」

伶菜「ありがとう」



樹×乃々華×楓



楓「何色塗る〜?」

乃々華「乃々華これがいい」

樹「これいいね」

楓「樹塗るのめっちゃ上手いね」

樹「楓ちゃんも上手いよ
てか、めっちゃいい匂いしない?」

乃々華「ほんとだ
なんかお腹すいちゃう」

楓「たしかに」

乃々華「待って乃々華そろそろ仕事だ」

樹「頑張れ」

楓「ファイトー」

乃々華「抜けるね」

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