オオカミちゃんには騙されない

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写真組



〜八景島シーパラダイス〜



「海だ〜」

夏恋「綺麗だね〜」

ｶｼｬ

「壱馬くん今撮ったでしょ、笑」

壱馬「2人とも可愛かったから、つい」

夏恋「え〜、笑」

「皆で撮ろうよ〜」

北人「撮ろ撮ろ」

颯太「Aちゃん隣来てや」

「いいよ」

夏恋「壱馬くん隣いい？」

壱馬「いいで」

ｶｼｬ

壱馬「写真いっぱい撮らなあかんから分かれようか」

颯太「Aちゃん行こ」

「うん」

壱馬「じゃあ俺ら3人で」

夏恋「そうだね」

北人「じゃあ行こ」



颯太×A


颯太「Aちゃんとこうやって話すの久しぶりやんな」

「だね
あんまり喋ってないよね」

颯太「Aちゃんモテるから気づいたら誰かに取られてるから」

「私まじでモテないよ」

颯太「モテてるやん」

「いやいや
なんか男の子って年上のお姉さんが好きそうなイメージあるから
夏恋ちゃんとか楓ちゃんとか好きそう」

颯太「そんなことないって
俺はAちゃんが1番好きやで」

「///」

颯太「照れてる？」

「照れてないもん///
写真撮るよ///」

颯太「じゃあ撮るよ、笑」




壱馬×夏恋

壱馬「夏恋ちゃんって気になる人おるん？」

夏恋「いるよ」

壱馬「誰なん？」

夏恋「誰でしょう」

壱馬「当てろ的な？」

夏恋「うん
当ててみて」

壱馬「えー、ヒント頂戴や」

夏恋「ヒント〜？
かっこよくて鈍感な人かな」

壱馬「まじで誰？
え、颯太？」

夏恋「違うよ
…壱馬くんだよ」

壱馬「ありがとう
でも俺Aちゃんが気になってる
ごめん」

夏恋「知ってるよ
夏恋が気になってるだけだから
気にしないで」



北人×A

北人「颯太、A借りていい？」

颯太「ダメって言っても連れてくやろ」

北人「当たり前だろ」

「颯太くんじゃあね、笑」

北人「颯太と何してたの？」

「お喋りして〜写真撮った
北人くんは何してたの？」

北人「建物とか景色とか撮ってた」

「え〜1人だったの？
じゃあ2人で写真いっぱい撮ろ？」

北人「撮ろ〜」

ｶｼｬ

北人「このAかわいい」

「この北人くんはかっこいいよ///」

北人「すぐ照れるね、笑」

「これは北人くんが悪い」

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