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(そういえば、明日三代目のライブがあるんだっけ、、？
はぁ。。
イケメンなお客様だと、バイトも頑張れる〜)
そんなことを考えながら、準備の続きをしていた。
すると、
臣「キミ、何歳？
名前は？
大学生？」
(えっ、、わたし話しかけられてる？)
ビックリした顔をしていると、
臣「ふふっ、、キミだよ、(笑)」
(あぁ、わたしか、、話しかけられたのか、、)
「は、はたち、、です、」
「、専門学生です、、」
臣「(笑笑)、、童顔だね(笑)、かわいい(笑)、、Aちゃん、(笑)」
(名前、、
あっ、名札か、、)
普段は女子ばっかりの学校に通っているため
こんなイケメンで
しかも芸能人で
スーパースターな彼と会話をしているだけで、もう胸がドキドキ、、、
きっと顔も赤くなってたと思う。
臣「Aちゃんは、なんの専門学校に通ってるの？？」
もう1人のお客様が来るまで暇なのか、まだ私と話でくれている。
「か、看護です、。」
臣「へぇ〜。えらいね(笑)。がんばってね(笑)」
(ただの学生なのに、頑張ってなんて言われたの初めて、。
嬉しい。
めちゃくちゃ嬉しい！)
「ありがとうございます(笑)」
この時、学校の実習で心が辛くなっていた私は、この言葉のおかげで、少し救われた気がした。
そうしていると、もう1人のお客様が来たみたい。
もう1人のお客様は、会社の偉い人っぽかった。
そこから約2時間、
店員とお客様以上の会話も特にすることなく、2人は帰って行った。
(はぁ〜、、かっこよかったな、、、
眼福眼福、、)
初めて生で見る芸能人は、やっぱりめちゃくちゃかっこよくて、、
でも、向こうからしたら、私はただの店員、、
きっと店を出た瞬間に忘れる存在、、
(よし、
きっともう一生会えない。
だから、
頭の中のカセットテープに録音した『がんばってね(笑)』を再生して、
明日も頑張ろう！)
この時は、そんなふうにしか考えていなかった。
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minmin(プロフ) - ユキさん» 読んでくださってありがとうございます(*ﾟ▽ﾟ*)コメント気づくのが遅くなってしまい申し訳ございません( .. ) (2020年6月21日 13時) (
レス) id: 4312e61ece (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 三代目ストーリー大好きです(*ゝω･*) (2020年5月19日 17時) (レス) id: 7bd6b3fcc4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：minmin | 作成日時：2020年5月15日 23時
