【鬼滅の刃】友達とトリップしてしまった件について (ページ20)

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Episode18 ページ20

ASide

『はぁ…それで、、』

私の後ろでケロッとしている童磨を睨む

童磨「そんな睨んで…かわいい顔が台無しだよ」

童磨が寄ってきて私の顎を掴み、童磨との距離が3センチもない状態だ

聖夜「Aに近づくな…！！ｺﾞﾎｺﾞﾎ」

童磨「あはは、悪かったねぇ！でも、こんなかわいくて若くて強い女の子がいたら欲しくなるでしょ！」
　
猗窩座「どけ、」

その瞬間、童磨が吹っ飛ぶ

皆「……！！」

炭「な、仲間だろ！！」

猗窩座「仲間？そんなこと、思ったことないが」

なんて、冷血な…皆が思っだろう
でも、鬼なんて所詮そんなもの、
だから、鬼は嫌いなんだ、

猗窩座「A、そんなザコに構ってないでこちらへ来い、お前は鬼になるべきだ！」

そう、笑いながら私に呼びかけてくる鬼、

『鬼になる？ふざけんなよ、それに……』

『ザコなのはお前の方だ』

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しのぶSide

Aの低い声にビクッと、してしまう、
いや、そんな暇なかったかもしれない、

炭「はっ？」

気づいたときにはAは上弦の参の後ろにいて鬼の頸が斬られていた

猗窩座「はっ？」

『お前に私の仲間をザコ呼ばわりする権利はない、というか…』

『お前の方がザコだけど、』

そういったAはすごく冷たい目をしていた

猗窩座「う、うそだぁ…」

それでも動く鬼がAに近づく

しのぶ「Aっ！まだ、生きてるわ！」

『……あぁ、知ってるよ』

Aが私の前に現れたとき、後ろで鬼がバラバラに、なっていた

真央「……えっ？」

あまりにも速すぎて、目で追えなかった

これが…Aの力………

童磨「うわぁー、やっぱり強いね！A！」

『……童磨…』

童磨「君を見る度、手に入れたい衝動に駆けられるよ」

童磨「君は俺のものだ…」

ビクッ！
さっきとはまるで違う雰囲気…

こいつはヤバい、、
柱をずっとやっていて今まで、いろんな鬼に出会ってきたけどダントツで強い、

しのぶ「……A……」

『……大丈夫だよ、しのぶ』

しのぶ「…、、……」
　

ニコッと微笑むA、

あまり見たことがなかったから、つい見惚れてしまった
いけない、こんなときなのに、

でも、ほんとに綺麗だったんだ…