【鬼滅の刃】友達とトリップしてしまった件について (ページ15)

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Episode13 ページ15

炭治朗Side

『……！おまえっ！鬼舞辻無惨…！』

炭「えっ…！鬼舞辻無惨…！！！」

柱「………！」

無「やぁ、鬼殺隊の皆さん？」

振り返ると家の中に、鬼の元凶である
俺ら鬼殺隊の最終目的である

　鬼舞辻無惨

柱「……」

柱の人たちが驚く速さで鬼舞辻を攻撃していく、でもそれを、全て交わした鬼舞辻はAさんに近づいた、

炭「…危ない…！」

くそっ、体が動かない…っ！

無「なぜ、お前は攻撃してこないのだ？Aよ…」

『……お前を攻撃しても当たらないからだ』

柱「…っ！」

無「ほう、なぜだ、お前が本気になれば一発つくらいはあたるんじゃないか？」

『時間と労力の無駄だ、さっさとどっかに行け、私にもうその姿を見せるな』

無「…私はお前に嫌われているようだな、お前の両親を、殺したからか？」

『…っ、分かってんじゃねぇか、だったらもうどっかに行ってくれ…』

無「…まぁあ、良いだろう、では、また‘一年後’にな」

そうして、鬼舞辻は姿を消して行った…

実「…おい、さっきのはどういうことだァ？」

し「…えぇ、説明してください」

天「なんで逃した」

小「最近のお前は、よくわからないぞ」

煉「A少女、どうしたんだ？」

柱の人達が一斉に質問する

『………』

しかし、Aさんは答えない

実「おい！なんとか言えよ！」

遂に、不死川さんが怒鳴った

『……はぁ…』

『お前らには関係ない、』

炭「関係ありますっ！」

『…………』

炭「Aさん…教えて下さい…」

『…あれは今から9年前の今日だった…』