過去編Part４ 第９話 ページ9
そしてベンはとんでもない話を持ちかける
ベン「A、ここを出てお前の夢を実現させて来い」
『はい？ごめん何で急にそんな話になってんの』
俺はここの、赤髪海賊団のクルーだ
確かに自由に海を見てみたいとは伝えてあるけれど…何で今…
ベン「じゃ聞くがお頭に前と変わらず接することができるか？」
ヤソ「おいおいただ寝てるとこ見られただけだろそりゃAはまだガキだからちぃとはショックがあるかもしれねぇけど」
天竜人とシャンクスを重ねてしまった最低な俺
ベンの問いはもっともだ
普通に接することができるのか？
恐怖、憎しみ、そして重ねてしまった罪悪感
いろんな感情が押し寄せてきた
『…無理シャンクスは悪くない』
ヤソップはあまり理解してくれなかったそんくらいで、って思うかもしれない
けれどトラウマに似たあの経験は消えることがなく
消えかけても掘り起こされた今、その溝を埋めるのは容易ではない
あの日からまだすぎた日が浅かったのか
それとも幼かった俺にはその行為を知らなかったからか否か
ベン「よしここを出るんだAお頭には一筆書いていけ」
ヤソ「…よくわかんねぇがAさっきお頭は悪くねぇつったよな？それお前もだぞAは何も悪くない悪いのは全部アイツらだ」
『優しいなヤソップ、ベン…わかったでもあたしは自分の夢を叶えるためにここを出るのであって誰も悪くない、OK？』
ベン「あぁついでにキオキオの実で俺たちの記憶を消してくれ」
一瞬意味がわからなかった
確かにキオキオの実は記憶を操ることができるというか忘れさせることができる
一回やった
シャンクスのプリンを食べた時に怒られそうだったからシャンクスのプリンなんてなかったことにした
何の記憶を消すんだ？
ベン「勘違いするなよお前との思い出は墓場まで持っていく消して欲しいのはアテネ、という名とAがスベテの実の能力者だということをだ」
ヤソ「はー？何でだよ」
それな
それマジ思ったわ
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minmi(プロフ) - 響(キョウ)さん» おもろ笑どうですかこの作品。もうすぐ頂上戦争です… (2016年3月29日 13時) (
レス) id: 8b92a11faf (このIDを非表示/違反報告)
響(キョウ) - minmiさん» むっちゃ元気っす〜！部活の1年(4人)の中で唯一インフルエンザにかかってないっすからwww生存者的な？ (2016年3月29日 12時) (レス) id: 798be99e17 (このIDを非表示/違反報告)
minmi(プロフ) - 響(キョウ)さん» してるっすしてるっす笑是非見て行ってください！元気ですよ〜響さん元気？ (2016年3月26日 0時) (レス) id: 8b92a11faf (このIDを非表示/違反報告)
響(キョウ) - minmiさん» うわ、むっちゃ更新してる！？今全部見るっす！というか久しぶりっす！お元気にしてるっすか！？ (2016年3月25日 22時) (レス) id: 798be99e17 (このIDを非表示/違反報告)
minmi(プロフ) - RYU.さん» しますします！勧誘ありがとうっ黒夜さんで検索すれば良いのかな？ (2016年3月9日 22時) (レス) id: 8b92a11faf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：minmi | 作成日時：2016年1月31日 14時
