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記憶喪失3 ページ5

それにしても、家の前で寝ている人がいるのに誰もなんか言わないなんて…

CopyRobot…恐ろしい…


「あっ…名前…わからないの…?」

「うん」


だるそうに、ルームウェアを着た人はうなずいた。


…………いやこくりこくり…何回もうなずいてる…とても眠そうだ。


「じゃあ、私が考える…」

「あなたは…忘れてることが多いから…」


『ワスレ』



「『ワスレ』…なんか、直球だけどすき…」


「良かった…じゃあ、今度から『ワスレ』って呼ぶね。」


後…ルームウェア汚れてるなぁ…

「あっ!ちょっとその服、洗っておくよ!」


「あ…ありがとう…着替えるの久しぶりかも…」


マジですか…なんか汚い…



「なんなのその目。」


「あっ、いや!なんでもない!!」

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作者名:Luna*purple | 作成日時:2020年2月20日 11時

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