知らない番号 ページ13
｢君たちにはこれがいいよー！！｣
お店のおじさんに言われて私達はどの携帯にするか迷っていた
正直連絡取れればなんでもって感じよね
｢おいおい、そんな携帯じゃダメだぜ？｣
懐かしい声がして振り向くと
『｢リオレロ！！｣』
オレオさんが立っていたのだ！
｢Aまで……｣
一瞬項垂れて落ち込んだがすぐに気を取り直して私たちの携帯を安く買ってくれた
｢俺、競りだけで拍手されたの初めてだぜ｣
｢俺も……｣
ゴンとキルアが苦い顔をする。
まぁ、私はというと
『私この携帯すき。よくわかんないけど。』
｢ん？貸してみろよ｣
設定の仕方がわからずにフォルムを褒めちぎっているとレオリオが何かを設定してくれた
｢とりあえず俺たちのは登録しといたからな｣
『ありがとー！！感謝カンゲキ雨嵐だよ！！』
わーい！と喜びながら携帯を見つめていると急に携帯に通知が来る
見てみると件名には［久しぶり］の文字が誰だろうと開いてみると内容はこんな感じだった
件名 久しぶり
__________________
A、私だが覚えているか？
お前のことだ、私のことなんて分からないだろうな。 考えてわからなかったらコレに電話してくれ
○×○-○○○-○○××
__________________
……誰だろう…番号を打ち込むとプルルが一回目が終わる前に出てくれた
｢まさか本当にわからなかったとはな｣
嬉しそうな笑い混じりの声、聞き覚えのある優しい口調
｢これで分かるだろう？｣
『あ……え、く、クラピカ？？』
｢……正解だ｣
そう言われた瞬間また話せたのが嬉しくて私は甲高い声を出して喜んでいた
『くぁw背dｒｆｔｇｙふじこｌｐ；＠：「」！！！！』
｢うわ！！なんだお前｣
｢ビックリしたでしょ！｣
キルアに頭を叩かれる
ゴンからもまさか叩かれるとは思ってなかった
｢どーした？｣
ニヤニヤしながらレオリオが聞いてくる
『あ、あのね！クラピカが私の電話番号知ってたの！！』
すごく嬉しくて私はずっとクラピカが切るまで興奮して話し続けていた
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おもち - 今でもずーっと待ってます！！！ (2022年3月18日 23時) (
レス) @page33 id: 1990f79425 (このIDを非表示/違反報告)
ゆ - 続き待ってます (2020年10月7日 19時) (レス) id: 40f81e8473 (このIDを非表示/違反報告)
煮物 - ギャグみたいな小説好きです！更新頑張ってください！ (2020年3月11日 18時) (レス) id: a01bcb1263 (このIDを非表示/違反報告)
小烏@ゆっくり更新中(プロフ) - しゃーぺん@彩さん» コメントありがとうございます！これから少しずつですが更新していきますので、暖かくみまもっていただけたら嬉しいです！！ (2020年2月1日 20時) (レス) id: d0fd5283a5 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - ずっと待ってました(*´∇｀*)更新頑張ってください！ (2020年2月1日 18時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小烏@ゆっくり更新中 | 作成日時：2017年9月21日 7時
