先客なんて聞いてない ページ29
※ちょっぴり注意
お風呂に入ろうと思い、お風呂場へ行くとザーーーッとシャワーの音が聞こえた
「A、言い忘れてたけどヒソカが入ってるよ」
イルミさんの声が聞こえる
いや!!言うの遅すぎだよ?!ヒソカさんとお目目合っちゃったよ!!
頭に、目と目が合う瞬間好きだと気付いたーって曲が流れたからきっと私末期なんだろうな
「Aも一緒に入るかい?♦」
ニコニコしながら尋ねてくるヒソカさん。
わー!!ヒソカさんのヒソカさんがお元気!!
『入りません……それより服を着てください』
「ボク今入ったばっかなんだよねぇ♠」
『あ、じゃあ待ってますね、ごゆっくりぃ〜』
出ていこうとしたら引き止められる
何でだろう、全くときめかない
「一緒に入ろうよ♣」
『うふふ、いやです(はぁと)』
では失礼しますね!と風呂場から出ようとしたが低めの声で彼は言った
「…じゃあボクが買ってあげたあのスケッチブック代のことをしてよ♡」
『んな!!そんな事言われても…お、お金は返します』
やっぱり裏があった!!ほーらな!!バーカバーカ!!バカは私か!あはははは!!!!(半ギレ)
「お金なんかよりも…♣」
トンっと唇に触れられる
「ココで払ってよ♡」
…………は???ちょ、まって、まっ、え?!
はぁ?なに?ぇえ?!?
『え、こ、ここって、その…』
しどろもどろしながら答えるとヒソカさんは嬉しそうに目を細める
「そうだよ♣君のキス……♡」
『だっだダダ駄目ですよ?!!』
口を手で隠しながら後ずさる
この時私が凝が出来たらどれほど楽だったろうか……!!
『わっ!!腕が勝手に!!!』
何かにまとわりつかれ手が上に挙げられた状態で固定される。伸縮自在の愛だと頭では分かっていたがイザされるとなると対応に困ってしまう
「クク……もう逃げれないね♡」
『…はぁ……もうだめだ』
諦め半分で言うと外からクラピカとレオリオの声が聞こえた。しかしまだふたりは気づいてないご様子
「……♣」
『っあ……!』
顔をどんどん近づけてくるヒソカさん、あと少しで唇と唇が触れ合う!!ところで、ドンドンと扉が叩かれた
「Aー!!開けてくれー!!今晩泊めてくれないか!!」
「だ!大丈夫だ!!別にお前をどうこうしねぇからな!!」
「そういう言い方が誤解を招くのだよ!!」
「うるせぇな!!」
おいおい喧嘩すんなよ!!とりあえずヒソカさんは殺気のこもった目でドアを見つめないで!!これから先どうなるの…?
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ルカ(プロフ) - 最近HUNTER×HUNTER見始めて夢小説漁ってるんですけど凄く面白いです!そこで質問なんですがこの能力って例えば首チョンパされた誰かの絵を描いたらその人も同じようになるんですか? (4月8日 21時) (レス) id: beae32e85e (このIDを非表示/違反報告)
小烏(プロフ) - 蓬莱さん» ありがとうございます!頑張ります!(^^♪ (2017年5月29日 16時) (レス) id: e06126bb61 (このIDを非表示/違反報告)
蓬莱 - めっちゃおもしろいです!更新頑張ってください! (2017年5月29日 16時) (レス) id: 632cc0cdb3 (このIDを非表示/違反報告)
小烏(プロフ) - 色無夢飛さん» ありがとうございます!!イラストが見れないのがとても残念です‥‥ (2017年5月28日 22時) (レス) id: e06126bb61 (このIDを非表示/違反報告)
色無夢飛(プロフ) - ↓のやり方であっているでしょうか?、初めてでよく分からず勢いでやってしまい...間違ってたらスミマセン (2017年5月28日 22時) (レス) id: 4282557f6f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:小烏 | 作成日時:2017年5月19日 23時