46話 ページ3
風丸「あとは…トイレットペーパーに洗剤か」
明日人「はい」
店に着き、何人かに別れて監督から頼まれた商品を探す
剛陣「監督愛用のシャンプーてどれだよ」
士郎「これじゃないかな」
そう言って吹雪が見せたシャンプーには監督の写真が載っていた
『ワタシもおすすめアルよ…って何か胡散臭いですね』
剛陣「何インチキキャラ作ってんだよあの監督は」
これを商品化させた監督もある意味凄いとAは思いながら、他に頼まれてたものを士郎らと見つけてカゴに入れ、無事に買うことができた
風丸「無敵ヶ原富士丸？」
Aに明日人、氷浦が前回監督に頼まれた買い物の帰りに会った少年＿＿無敵ヶ原富士丸の事を話した
剛陣「何かすげぇ名前だな」
士郎「日本代表が、6人がかりでも止められないなんて」
氷浦「明日人、俺、あいつの事がずっと気になっていたんだ」
明日人「じゃ、俺たちで探してみるか。リベンジしてみたいし！」
風丸「待て、そいつは敵のチームの回し者である可能性もある」
『その可能性はあるかもしれないですね』
氷浦「だけど興味があるんです。あんなに凄いプレーをするやつが、俺たち代表以外にいるなんて」
『氷浦…』
剛陣「俺もそいつに会ってみたいぜ」
士郎「君たちが探すって言うなら、僕も付き合うよ」
風丸「はぁ…。分かった、じゃあ俺も行く。少し興味が湧いてきたしな」
氷浦の言葉を機に、無敵ヶ原富士丸を探すことになった彼らは、近くにいないかと歩きながら探していた
明日人「お店のおばさんの話の話だと、帽子を買ったやつはこの辺でよく釣りをしてるって言ってたけど…」
氷浦「！あれは…」
明日人「あっ！いた！！」
明日人のその声に全員が明日人の指す方へ目を向ける
そこには先日会った少年、無敵ヶ原富士丸が座りながら釣りをしていた
無敵ヶ原の方へと皆が向かうと、こちらに気づいた
無敵ヶ原「ん？君たちは…」
氷浦「無敵ヶ原富士丸、お前は一体何者なんだ！」
無敵ヶ原「ただの釣り好きな少年だけど？」
氷浦「いや、あのプレーはただの釣り好き少年のレベルじゃない」
氷浦の言葉を聞き、持っていた釣竿を置いてサッカーボールを片手に無敵ヶ原が言う
無敵ヶ原「つまり、僕とまたサッカーやりたいってこと？」
氷浦「あぁ！」
明日人「この前のリベンジだ！」
剛陣「やられたらやり返さねーとな」
こうして無敵ヶ原富士丸へのリベンジ対決が始まった
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かなり - いつもこの小説を読ませていただいています私も、大好きで、これからの展開が気になります。これからも頑張って下さい。応援しています。 (2020年4月10日 14時) (
レス) id: dd5b3632db (このIDを非表示/違反報告)
★SAWA★(プロフ) - みなさん» わー！嬉しいお言葉ありがとうございます！更新は不定期ですが、期待に添えれるよう頑張ります！(^^) (2019年8月12日 23時) (レス) id: 3a0d132083 (このIDを非表示/違反報告)
みな(プロフ) - 面白かったです！無理しない程度に更新頑張ってくださいね！修也と夢主ちゃんの絡みが兄弟みたいで好きです！続き待ってますね！ (2019年8月11日 21時) (レス) id: 08c5f26fea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：★SAWA★ | 作成日時：2019年8月2日 1時
