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緑谷side
木「その方はちょうど5年前ぐらいにここに来た
癒莉瀬冬羽様です」
「「「！？！！？！」」」
ここに居る10人全員が驚愕の表情を浮かべた
中には…
芦「ま、まさかね！そっくりさんかも知れないよ……？」
上「え、でも5年前ってさ……」
など半信半疑な様子な人もいれば…
轟「ちょうど冬羽がいなくなった時だよな」
百「そうですわよね、確率は十分に高いですわ」
ほぼ確信を持っている人もいた
そんな中
爆「おい…………
そいつに会わせろ」
かっちゃんは冷静だった
いや違う
かっちゃんだってびっくりしてるはずだ
やっと手がかりが見つかったんだから
木「すみませんが冬羽様御本人の許可がなくてはいけません、ですがその前に
冬己様の許可が必要です」
冬己？
その時かっちゃんだけ顔色が少しだけ変わった
それに気づいたのは僕だけだったけど
蛙「冬己様？誰なのかしら」
木「冬己様は冬羽様の一人息子です。
片親で育った冬己様にとって冬羽様はとても大事な存在です」
麗「そうだよね…」
木「ですがお客様、冬羽様に何か大事な用があるのでしょう」
緑「はい……冬羽ちゃんは僕達の大切な友達で
仲間だったんです」
爆「それだけじゃねぇ。冬羽は俺んだ」
そうだ……
かっちゃんが1番辛いはずなんだ
責任だって感じてるはずなんだ
木「皆さんが宜しければですが……
冬己様に会ってみますか？」
木々さんの提案に僕達はまたも驚愕した
切「いいんすか！？」
耳「そんなあっさりでいいんですか！？」
木「これでも冬己様のお世話はよくしていましたので」
芦「おぉー！ありがたいね！！」
轟「一歩前進だな」
車の中の雰囲気が明るくなったところで
車が止まった
木「皆さん、着きましたよ。ここが緑析旅館でございます」
……え
えぇぇー！！！！
僕達が見たのは八百万さんの家より
何倍もありそうな和室家屋の建物だった。
え、デカ！！
そう思いながらみんなが車から降りた
その時
？「おい、爺、母さん見なかったか？」
髪型は轟くん、
髪色はかっちゃん、
目の色は冬羽ちゃん、
目つきはかっちゃん、
な子供がいた。
え、まさかこの子……
その場にいる全員がそう思ったと思う
木「冬己様、見ていませんよ？それにお客様が冬己様に話があると」
冬「あ？今忙しいんだあとにしろ」
かっちゃんそっくり！！
大事だからもう一度
かっちゃんそっくり！！
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花林糖 - 好きですこの話！！！ (2021年9月8日 20時) (
レス) id: 5e844f1311 (このIDを非表示/違反報告)
アオゾラ(プロフ) - 轟百さん» コメント返せなくて申し訳ございません！私は原作大好きなのでパーフェクトと言ってくれて本当に嬉しい限りです！！更新は少しずつ頑張りますのでよろしくお願いしますm(_ _)m (2018年10月7日 10時) (レス) id: c9c7cdd59a (このIDを非表示/違反報告)
轟百 - 空白や､!。の使い方が面白いし、何より原作に沿ってるのがﾊﾟｰﾌｪｸﾄ (2018年9月17日 6時) (レス) id: bcf0298a69 (このIDを非表示/違反報告)
アオゾラ(プロフ) - もっけ太郎さん» 教えて頂きありがとうございます！！面白い、と言われたからには頑張ります！！少し遅くなるかも知れませんが……見てくだされば幸いです！ (2018年9月2日 9時) (レス) id: c9c7cdd59a (このIDを非表示/違反報告)
もっけ太郎(プロフ) - すっごく面白いです！無理をしない程度にがんばってください！あと、違ったら申し訳ないんですけど、名前は(名前)と打つと設定通りになりますよ！ (2018年9月2日 5時) (レス) id: e67a68f3fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アオゾラ | 作成日時：2018年8月24日 20時
