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腐男子28% ページ29

マネージャーさん達にサラダを渡し、夕飯を部員達全員に渡し終えた頃、やっと調理場から解放された気分になる。


そして、席に着こうかなと郁ちゃんを探せば、


…いた。


部員達に囲まれるように座っている郁ちゃん。


何か誕生日みたいだなぁと笑っていれば郁ちゃんに手を振られた。

それは、こっちに来いという合図で。




『郁ちゃんありがとう。』

「いや、何作ったんだ?」

『サラダ。』

「ふーん。」




家の時みたいに郁ちゃんの前に座らされた俺。
と言ってもそこだけ空いていた。

多分郁ちゃんがとっててくれたんだろうなとお礼を言えば、ご飯が食べたい様子。


しかも俺がサラダを作ったと言えば素っ気なさそうな返事をしながらも少し嬉しそう。

俺の料理を楽しみにしてくれてる郁ちゃんに俺も嬉しくなる。


思わず、頬がゆるゆると緩んでいると声をかけられた。




「えっと、隣にお邪魔させて貰ってます。」

「…クロ。…何か怖い。」

「研磨君酷い!」




髪型が特徴的な黒髪の赤いジャージの男の子と金髪で頭のてっぺんが黒髪のプリン色の髪をした男の子に話し掛けられた。





『えっと?』

「あ、音駒高校3年で主将してます。黒尾鉄朗です。こっちは、」

「…2年セッターの孤爪研磨…で…す。」




戸惑っていれば自己紹介をしてくれた二人に『Aでいいよ。』と言えば嬉しそうに笑った。

そして、研磨君と鉄朗君と呼ばせて貰うことに。


そこからは周りにいた部員達の自己紹介メドレーが始まり、光太郎君に京治君、飛雄君、翔陽君と皆下の名前で呼ぶこととなった。


因みに席は俺の右隣に鉄朗君。その隣に研磨君。
左隣は光太郎君、その隣に京治君。


郁ちゃんの左隣に飛雄君、その隣に翔陽君が座っている。

そして、若利君は右隣に座っており、何だか主将率が高いな何て思ってしまった。

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作品ジャンル:アニメ
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無気力人間A(プロフ) - コメ失礼します!とっても面白いですね!ツッキー視点のアホ毛のくだりで夜中に声を出して笑ってしまいました… (2020年1月4日 3時) (レス) id: 59ffb7dac7 (このIDを非表示/違反報告)
もーふ(プロフ) - ハユさん» そう言って頂けて嬉しいです。更新が停滞してしまってあれ?どう書いてたっけとなるので不安になります笑お気遣いまでありがとうございます。ハユ様も塩分と水分をとってください!コメント下さるだけで嬉しいので気にしなくていいですよ!長文すみません。 (2018年7月21日 16時) (レス) id: 389f10ddc3 (このIDを非表示/違反報告)
ハユ - すみません続編の方じゃなくてこっちにコメントしてました。 (2018年7月21日 12時) (レス) id: dd2e3fe61f (このIDを非表示/違反報告)
ハユ - 続編も相変わらず面白いですね!熱中症に気をつけて頑張ってください(^^) (2018年7月21日 12時) (レス) id: dd2e3fe61f (このIDを非表示/違反報告)
もーふ(プロフ) - Shinoriさん» ありがとうございます。そうなんです!博多弁を入れております!方弁男子をあまり見かけないので入れてみました!いいですよねぇ…(*`ω´*)椎那『Shinoriさんも!?同じ出身やね!こっちに来ると豚骨ないけんラーメンが…』(アホ毛がしゅん) (2018年5月5日 20時) (レス) id: 389f10ddc3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もーふ | 作成日時:2017年10月14日 18時

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