320 遅いteatime【2】 ページ20
--- YOU side ---
純子「そっかぁ･･･Aと春馬君はユノユノのイトコだったのね。･･･なんか納得。」
「はい。黙っていてごめんなさい。」
純子「いいのよ。簡単に言える内容じゃないわ。私を信じて話してくれたんでしょ？ありがとう。」
ガチャッツ★
夏樹「ふぅ〜っ!!Aお風呂空いたよ〜って･･･なんでティーtimeしてんの？先に呑んでてよかったのに。」
純子「全員お風呂に入ってからの方がいいでしょ。Aも早く入ってらっしゃい。」
「はい(^^)」
シン君に話すような言い方に自分が子供に戻ったような懐かしさを感じながら
ソファーに置いておいた着替えを手にもった。
夏樹「なんかライブ後の盛り上がった雰囲気じゃなかったケド、何話してたの？」
確かに
盛り上がるような話はしてないね(苦笑)
「ユノオッパの事だよ。」
純子「イトコだって聞いたわ。夏樹、ユノユノと至近距離で会ったんでしょ？なのによく心奪われなかったわね(笑)」
夏樹「確かに凄まじいオーラーだったケド、A溺愛すぎて全く心奪われませんでしたぁ〜。っていうかA!!」
「なに？なんか怒ってる顔っぽいね？(苦笑)」
夏樹「そう！オコよオコ！ユノユノがイトコだって私に話してくれるまでは かなぁ〜〜〜り時間がかかったのに、純子ネェにはスグ話してるんだもん。寂しいじゃない。」
「あ〜ゴメン。色々と･･･タイミングが･･･ね？」
確かに夏樹の言うとおり
差がありすぎる。
今日のライブに行くまでは
オッパの事を純子さんに話すつもりは無かった。
ずっと隠し続けようと思っていた。
でも
イェソンさんにもう一度会いたいと願い始めた私は
色んな事から目を背け避けてきた自分を変えていきたい。
そう思うようになった。
だから
純子さんともまっすぐ向き合う為に私のことをもっと知ってもらおうと考えた。
それに、
気をつけてはいるけど
今までのように泊まりに来てもらってるといつかオッパ達と鉢合わせなんて事にもなりかねない。
純子「ちょっと夏樹。Aの言うとおりタイミングってあるでしょ？わかってるくせに、Aを困らせないの！」
「純子さん、いいんです。それに夏樹が本当は怒ってないって表情でわかってますから(笑)」
夏樹「あ、バレた？正直さぁ〜、時期を見計らって純子ネェには全部話しておくべきだって言うつもりだったのよ。だからホッとしてるんだ(笑)」
「うん。わかってる。色々ごめんね。」
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けぃたん(プロフ) - 更新もうされないのでしょうか…ゆっくりでもいいので続きが読みたいです。 (2020年1月21日 19時) (
レス) id: 6409c0281a (このIDを非表示/違反報告)
kasuminn613(プロフ) - 更新待ってます(^^)一つの物語として楽しく見させて頂いています。焦らずゆっくりと物語の続きを描いて頂ければと思います(^^) (2019年11月22日 12時) (レス) id: 759ebb8538 (このIDを非表示/違反報告)
なつ(プロフ) - 今晩は。小説の続きまた、読みたいです。よろしくお願いします。兄さんをあわせてあげてください (2019年9月5日 19時) (レス) id: 3b1a78205a (このIDを非表示/違反報告)
未緒(プロフ) - 更新 待ってます！！(^-^) (2019年5月26日 8時) (レス) id: 53f0c44472 (このIDを非表示/違反報告)
mimi(プロフ) - 千衣さん» 千衣様 わぁ〜っ!!メッセージありがとうございます。正直、今更戻っても私なんぞの物語は需要がないと思っていたんです(>_<)なので凄く嬉しいです。時間がかかると思いますがまた頑張って描いてみようかな･･･ (2019年5月16日 20時) (レス) id: 21e591ee6f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：minimimi | 作成日時：2017年2月26日 0時
