264 運命なんだ ページ14
---イェソンside---
HC『ユンホにAと関わらないでくれって言われただろ？なのに何しようとしてんだ？』
相変わらず直球だな(苦笑)
『謝りたいんだ。』
HC『余計傷つける事になるかもしんねーのにか？』
そうかもしれない･･･
Aにとっては迷惑なだけかもしれない･･･
でも俺は･･･
『もう一度会いたいんだ。』
HC『お前･･･。相手はユノの大事なイトコだぞ？』
『わかってる･･･。』
HC『お前が傷つけた。』
『わかってる。』
HC『相手はのぞんでないかもしれねぇ』
『わかってる。』
軍隊に行ってから
更に眼つきが鋭くなった
ヒョン。
でも俺の真剣な気持ちを
伝えなきゃいけない。
目を反らさずに
オレもジッと見つめる。
HC『はぁ･･･(溜息)。で、何するつもりだ？連絡先もしらねーんだろ？』
『日本公演に彼女が友達と来るかもしれない。だから、自分の想いに沿った日本語の曲をソロで歌う。』
HC『･･･お前らしいな。曲は決まってるのか？』
『うん。この曲。』
パソコンを操作して
今さっき見つけた曲を流しながら歌詞を見せた。
曲が終わったのに
ヒョンは画面に映った
歌詞を見つめつづけてる。
HC『あんな広い会場でAの姿を見つけるのは簡単じゃない。それに、見つけた所でどうするつもりだ？無理矢理バックステージに連れてくるとかはゼッテー認めネェぞ。』
『公演でどうこうしようとは思ってない。姿がみれたら嬉しいケド…あの時のような事には絶対なりたくない。歌で自分の今の想いを伝えたいだけなんだ。』
HC『伝えたいだけね･･･。』
俺の言葉を繰り返した
ヒチョルヒョンは
後ろに重心をかけ
ベットに寝転がった。
その姿を見守っていると
目を瞑ったまま口を開いて
俺に質問してきた。
HC『Aがお前の歌を聴いたとして･･･その後、お前はどうするつもりだ？』
その後･･･かぁ。
『無理に再会しようとかは思ってないんだ。でも、俺の勘だけど･･･Aが俺にもう一度会いたいと思ってくれたら･･･いつか再会できる気がするんだ。 Aとの出会いは運命なんだ。Aは･･･俺の運命の相手だと思ってる。』
HC『運命･･･ねぇ。』
『うん。』
俺は今でもそう思ってる。
A
お前との出会いは
俺にとって運命の出会い。
お前は俺の運命の相手なんだ。
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mimi(プロフ) - 璃子さん» よかった！もちろん覚えてますよぉ(^^) 私が継続して物語を描けたのは璃子様が励ましで下さったお陰ですから♪また楽しんで頂けるよう、お言葉に甘えて無理はせずゆっくり更新していけたらと思っています♪こんな私ですがこれからも見捨てずにいて下さい★ (2017年2月25日 22時) (
レス) id: 21e591ee6f (このIDを非表示/違反報告)
璃子(プロフ) - 無理は禁物！無理したら怒りますよ<(｀^´)>なんて偉そうにすみません(^_^;)でも本当に体が一番ですからね！！ (2017年2月24日 16時) (レス) id: 6d7df3eb1b (このIDを非表示/違反報告)
璃子(プロフ) - よくお邪魔してました＾０＾覚えていて下さりありがとうございますm(__)m本当にゆっくり大丈夫です！このお話に触れ合えるだけで感謝ですから＾−＾こちらこそ宜しくお願い致します。 (2017年2月24日 15時) (レス) id: 6d7df3eb1b (このIDを非表示/違反報告)
mimi(プロフ) - ゆうさん» ゆう様 温かいお言葉ありがとうございます。貴重なお時間を使ってお読み頂いたのに、更新が滞っていて申し訳ありません。兄さんと再会できるよう（できるか？できないか？笑）ゆっくりではありますが、描き始めようと思っています。これから宜しくお願い致します。 (2017年2月23日 18時) (レス) id: 21e591ee6f (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - すみません。途中で完了押しちゃいました。昨日、この作品を知ってここまできて、作者様のコメントにびっくり。内容的には、まだ会えないの？ハッピーエンド？と葛藤しながら読んでましたが、作者様のお身体が1番。気長に待ってます (2017年2月23日 16時) (レス) id: 4e34045293 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：minimimi | 作成日時：2013年5月22日 0時
