262 鰯は呑みません ページ12
---ソンミンside---
久しぶりに
ヒチョルヒョン以外の
全メンバーで夕食を摂り
結構呑んでしまったメンバーの死骸が転がってるリビング
を見渡すと主役であるはずの
ヒョンの屍が無い。
キッチンで洗い物をしている
リョウクに聞いてみた。
『あれっ?リョウガ・・・イェソンヒョンは?』
今日は
呑む気になれなかった僕は
皆が酔い始めた頃合いを見計らって抜け出し
お風呂でのんびりとした時間を過ごしてきた。
『ヒョンがお風呂に行ってチョット経った頃に部屋に行っちゃったよ(笑)曲を探すって・・・。』
そっか・・・
マネヒョンに明日中には
曲を決めろって言われてたもんね(苦笑)
『徹夜で探すことになるのかな・・・。想いに沿った曲を見つけるのって難しいよね?』
RW『う〜ん。出来れは寝て欲しいんだけどな・・・。』
『大丈夫じゃない?』
死骸の1人だったはずの
キュヒョンが突然会話に参加してきた。
『起きてたの?』
KH『息苦しくて起きました。全く・・・シウォ二ヒョン!僕を抱き枕にしないで下さい。暑苦しい!!』
SW『ん゛〜〜〜〜〜〜。』
『シウォンまで酔うなんて珍しいね(笑)』
KH『ミニヒョンが付き合ってくれないから仕方なく相手したら速攻で潰れちゃったんですよ(呆)』
『ゴメン(苦笑)』
RW『二人とも紅茶入れるケド飲む?』
『うん。ありがとう。』
KH『飲む。』
とりあえず
手分けしてすべての死骸に
布団を掛け
僕らは遅いティータイムに突入した。
KH『鰯は呑んでないのに・・・なんであんな状態なの?』
『アルコールの匂いで酔ったんじゃない?』
RW『あ〜そうだね。きっと!ジュンスヒョンとの誓いを今でも守ってるんだから凄い友情だよね・・・。』
KH『そうだな。』
うん。僕もそう思う。
ジュンスとヒョクは幼馴染み。
歌手を夢見た頃に
二人でたてた誓いを
今でも守ってるんだもん。
偉いよ。
RW『そう言えば・・・昨日、ヒョクヒョン言ってたよね・・・。ジュンスヒョンにも怒られたって。』
『Aちゃんは、東方神起にとって本当に特別なんだね。』
KH『傷つけたら殺されます。』
RW『何かあったら僕達でフォローしないと!他のメンバーは暴走しそうだもん。』
『そうだね。』
ガチャッ★
『お前ら・・・諦めろって言ったはずだぞ?』
マズイ・・・。
内緒にすべき相手に
話を聞かれちゃったぞ(・_・;)
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mimi(プロフ) - 璃子さん» よかった!もちろん覚えてますよぉ(^^) 私が継続して物語を描けたのは璃子様が励ましで下さったお陰ですから♪また楽しんで頂けるよう、お言葉に甘えて無理はせずゆっくり更新していけたらと思っています♪こんな私ですがこれからも見捨てずにいて下さい★ (2017年2月25日 22時) (レス) id: 21e591ee6f (このIDを非表示/違反報告)
璃子(プロフ) - 無理は禁物!無理したら怒りますよ<(`^´)>なんて偉そうにすみません(^_^;)でも本当に体が一番ですからね!! (2017年2月24日 16時) (レス) id: 6d7df3eb1b (このIDを非表示/違反報告)
璃子(プロフ) - よくお邪魔してました^0^覚えていて下さりありがとうございますm(__)m本当にゆっくり大丈夫です!このお話に触れ合えるだけで感謝ですから^−^こちらこそ宜しくお願い致します。 (2017年2月24日 15時) (レス) id: 6d7df3eb1b (このIDを非表示/違反報告)
mimi(プロフ) - ゆうさん» ゆう様 温かいお言葉ありがとうございます。貴重なお時間を使ってお読み頂いたのに、更新が滞っていて申し訳ありません。兄さんと再会できるよう(できるか?できないか?笑)ゆっくりではありますが、描き始めようと思っています。これから宜しくお願い致します。 (2017年2月23日 18時) (レス) id: 21e591ee6f (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - すみません。途中で完了押しちゃいました。昨日、この作品を知ってここまできて、作者様のコメントにびっくり。内容的には、まだ会えないの?ハッピーエンド?と葛藤しながら読んでましたが、作者様のお身体が1番。気長に待ってます (2017年2月23日 16時) (レス) id: 4e34045293 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:minimimi | 作成日時:2013年5月22日 0時