209 絶たれた望み ページ9
---イェソンside---
『･･･』
いい返事は
貰えないかもしれない
でも、
昔からの付き合いのユンホの性格を考えると
もう一度、Aと会える機会を作ってくれるんじゃないかって
期待している自分もいた。
YH『スミマセン。ヒョンが本当に謝りたいと思ってるのはわかってるんです。』
RW『ユノヒョン!!じゃぁ〜なんで!?チャンスをあげて!!』
SM『リョウガ･･･落ち着くんだ。』
RW『で、でも!!』
KH『ユノヒョンの話を聞こう？』
リョウクは俺を掴んでた腕を離し、ユンホに縋り付くように懇願してくれた。
その姿を見つめユンホは辛そうな表情を浮かべてる。
YH『リョウク･･･ゴメンな。』
RW『ヒョン･･･。』
ソンミンがリョウクの両肩を抱きユンホから離し
ユンホは俺に視線を戻した。
YH『Aの笑顔を守りたいんです。いや･･･守らなきゃいけないんです。俺は･･･東方神起の為に･･･4人の弟達を守るためにあいつを頼りました。あいつにとって俺の存在は迷惑でしかないのに･･･頼みを聞き入れてくれた。いつだって笑顔で、俺達を支え続けてくれたんです。3人を失った時も･･･』
言葉を詰まらせ
辛そうな表情を浮かべ
再び視線を落とた
あの頃を思い出してるんだな。
やっと乗り越えたのに･･･
俺のせいで思い出させてしまったか･･･。
DH『ユノヒョン･･･。』
昔から仲が良かったドンへは
心配そうにユンホに抱きついた。
ユンホは落としていた視線を
ドンへに向けて頭を撫でながら微笑んだ。
YH『大丈夫だよ。』
ドンへを離し
再び俺に視線を合わせた
ユンホの瞳は力強さを感じる。
YH『だから･･･どんな理由があったとしても、あいつを傷つけたヒョンには･･･もう二度とあいつを会わせられません。スミマセン。』
悪いのは俺なのに･･･
辛そうな表情を浮かべ
頭を下げられてしまった。
YH『本当に･･･スミマセン。』
『頭を･･･上げてくれ。』
DH『そ、そうだよ!!ユノヒョン!!ヒョンは何も悪くないもん。』
傍にいたドンへが
ユノの肩を持ち上げた。
『Aの事は俺が対処しますから心配いりません。この話はこれで終わりにさせてください。俺はチョット失礼します。皆は食事を楽しんで(^^)』
そう言ってユンホは
個室を後にしてしまった。
A･･･
もう一度
お前に会いたい気持ちを
削除できない俺はどうしたらいい？
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mimi(プロフ) - flowerさん» ありがとうございます♪更新がんばります♪ (2013年5月21日 23時) (
レス) id: 21e591ee6f (このIDを非表示/違反報告)
mimi(プロフ) - もりぎゅさん» わぁ〜(-^〇^-)毎日楽しみにして下さりありがとうございます♪更新、頑張りますのでこれからも宜しくお願いします♪ (2013年5月21日 23時) (レス) id: 21e591ee6f (このIDを非表示/違反報告)
もりぎゅ(プロフ) - 毎日楽しみですo(*⌒―⌒*)oこれからも頑張って更新お願いいたします♪ (2013年5月21日 8時) (レス) id: 6f137fe3f6 (このIDを非表示/違反報告)
mimi(プロフ) - みるくさん» 楽しんで頂けて嬉しいです(*´∀｀*) みるく様の仰る通り♪運命なら誰も止めることはできないですよね♪♪mimiもSJとトンの絡みが大好きなのでこれらかも絡め続けたいです（笑） (2013年5月19日 22時) (レス) id: 21e591ee6f (このIDを非表示/違反報告)
みるく - 昨日から一気読みしました！久しぶりに面白い作品に出会えて夢中になりました。大好きなSJと東方神起の絡みがたまりません！運命ならば兄さんがどう出るか？誰にも止められない。またチャンスはあるはず！続きがとても楽しみです！ (2013年5月19日 13時) (レス) id: ae9bcde078 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：minimimi | 作成日時：2013年5月4日 21時
