245 一撃 ページ45
---イトゥクside---
天使ちゃんが大事･･･
それはわかってるつもりだった。
でも、僕はショックだった。
同じSMファミリーである
SJよりも彼女が大事なの？
練習生時代の苦楽を共にしてきた仲間よりも
血の繋がりが普通のイトコより薄い子が大事？
HC『ハラボジ･･･勘違いすんな。ユンホは俺らのことも大切に思ってる。』
『で、でも･･･
YH『俺にとってジョンウンヒョンもトゥギヒョンもヒチョルヒョンも、他のSJメンバーも大事な仲間です。でも･･･SJにはメンバー同志強い絆があります。何かあればフォローし合って・守り合って･支え合って乗り越えていけるでしょ？でも、あいつを守れる人間は限られています。俺はその限られた人間の1人なんです。』
『でも･･･
HC『ハラボジ、もうやめよ〜ぜ。』
『ヒチョル!!』
HC『ユンホ悪かったな。今日はもう帰っていいぞ。』
YH『ヒョン･･･。』
HC『俺はお前の気持ちをちゃんとわかってる。ジョンウンの事もこっちで何とかするから心配するな。』
『ちょ、ちょっとヒチョル!!』
HC『それより･･･さっき、ドンへ達が花道に引きずりこんだって言ってたけど･･･大丈夫なのか？』
YH『今のところ大丈夫です。』
HC『そうか･･･悪かったな。また別の日にゆっくりサシで呑もうぜ。』
YH『ヒョン･･･
HC『気をつけて帰れ。』
ヒチョルはそう言うと
渋るユノに荷物を持たせ
無理矢理
帰らせてしまった。
『ヒチョル！どういうつもりだよ。』
HC『あ？』
『何で帰しちゃうんだよ!!僕は、彼女の連絡先を教えてもらうまで諦めないつもりだったんだ。』
何で･･･
ユノの味方なんだよ。
お前はSJだろ。
ヒチョルは
ため息をつきながら
残っていたグラスの中身を飲み干し追加をオーダーして
飲み物が来るまで
一言も喋らず窓の外の景色を眺め続けた。
長年の付き合いだからわかる。
こういう時は
ヒチョルが話し出すまで待たないとキレる。
HC『お前さ･･･今回の件、一度でもユンホの立場になって考えたことあるか？』
ヒチョルの言葉は
僕の心に深く突き刺さる
一撃だった。
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mimi(プロフ) - flowerさん» ありがとうございます♪更新がんばります♪ (2013年5月21日 23時) (
レス) id: 21e591ee6f (このIDを非表示/違反報告)
mimi(プロフ) - もりぎゅさん» わぁ〜(-^〇^-)毎日楽しみにして下さりありがとうございます♪更新、頑張りますのでこれからも宜しくお願いします♪ (2013年5月21日 23時) (レス) id: 21e591ee6f (このIDを非表示/違反報告)
もりぎゅ(プロフ) - 毎日楽しみですo(*⌒―⌒*)oこれからも頑張って更新お願いいたします♪ (2013年5月21日 8時) (レス) id: 6f137fe3f6 (このIDを非表示/違反報告)
mimi(プロフ) - みるくさん» 楽しんで頂けて嬉しいです(*´∀｀*) みるく様の仰る通り♪運命なら誰も止めることはできないですよね♪♪mimiもSJとトンの絡みが大好きなのでこれらかも絡め続けたいです（笑） (2013年5月19日 22時) (レス) id: 21e591ee6f (このIDを非表示/違反報告)
みるく - 昨日から一気読みしました！久しぶりに面白い作品に出会えて夢中になりました。大好きなSJと東方神起の絡みがたまりません！運命ならば兄さんがどう出るか？誰にも止められない。またチャンスはあるはず！続きがとても楽しみです！ (2013年5月19日 13時) (レス) id: ae9bcde078 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：minimimi | 作成日時：2013年5月4日 21時
