220 東方神起と私 ページ20
---YOUside--
今でも
その時のチャミナの瞳が忘れられない。
希望を失ったような悲しい瞳だった。
夏樹「見つかって良かったね。」
「うん。あの時、チャンミンを必死に探す４人の姿を見て人柄が分かった気がしたの。」
傘もささず
びしょ濡れになって必死に探し回って
可愛い弟がそこまで追い詰められてるのに気付いてあげられなかったって
自分を責める言葉ばかり口にしてた。
自分の事で精一杯で情けない
って言いながら４人共
泣いてた。
「だから、オッパ達を信じてみようって思ったの。」
夏樹「A。」
「それから誰にも内緒で大学が終わってからとか休日とかにッパたちのマンションで日本語を教えるようになったの。」
夏樹「なる程ね。ってことは、ジュンスのあの変なオヤジギャクはあんたが教えたの!?」
変なって(-_-;)
あれでも本人は一生懸命でした(汗)
「あれは、春馬の仕業。」
夏樹「春馬か(笑)内緒はいつバレたの？」
「マスターには1ヶ月も経たないうちにバレちゃって･･･。」
夏樹「早っ!!」
どうせ私は嘘や内緒ごとがヘタですよ( ; _ ; )
「母さん達に内緒にして欲しいなら5人をお店に連れてこいって言われたから、言う通りにしたの。」
マスターに5人を初めて会わせた時
オッパが「一生Aを守ります」なんて汚い字の日本語で書いた誓約書を持って来ちゃって
大爆笑しながら教えることを許してくれた。
夏樹「マスターって千里眼を持ってそう･･･。人を見る目はあるから、お墨付きをもらったってことか。」
「うん。でも、春馬や秀ちゃんにバレるとお母さん達にもバレル可能性が高くなるから隠し通せってきつく言われて･･･頑張ったんだけど･･･。」
夏樹「Aは嘘も内緒も下手だもんね(苦笑)。それに、春馬なんて疑いだしたらしつこそう!!」
「うん。彼氏ができたのか？って疑ってたみたいで･･･凄い監視を厳しくされて･･･本当に大変だった。」
ある日、オッパたちのマンションに向かう最中
背後にずっと人の気配がして怖くなりオッパに電話をした。
私が危ないと思って
駆けつけてくれた5人が捕まえたのは変装して尾行してきた春馬だった。
事情を説明したら
春馬はオッパには貸しがあるし
やっぱり心配でもあるから監視する意味でも
一緒に日本語を教えると言ってくれて･･･
あっという間に5人と仲良くなった。
今ではチャンミンと仲良すぎて困るくらい(-_-;)
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mimi(プロフ) - flowerさん» ありがとうございます♪更新がんばります♪ (2013年5月21日 23時) (
レス) id: 21e591ee6f (このIDを非表示/違反報告)
mimi(プロフ) - もりぎゅさん» わぁ〜(-^〇^-)毎日楽しみにして下さりありがとうございます♪更新、頑張りますのでこれからも宜しくお願いします♪ (2013年5月21日 23時) (レス) id: 21e591ee6f (このIDを非表示/違反報告)
もりぎゅ(プロフ) - 毎日楽しみですo(*⌒―⌒*)oこれからも頑張って更新お願いいたします♪ (2013年5月21日 8時) (レス) id: 6f137fe3f6 (このIDを非表示/違反報告)
mimi(プロフ) - みるくさん» 楽しんで頂けて嬉しいです(*´∀｀*) みるく様の仰る通り♪運命なら誰も止めることはできないですよね♪♪mimiもSJとトンの絡みが大好きなのでこれらかも絡め続けたいです（笑） (2013年5月19日 22時) (レス) id: 21e591ee6f (このIDを非表示/違反報告)
みるく - 昨日から一気読みしました！久しぶりに面白い作品に出会えて夢中になりました。大好きなSJと東方神起の絡みがたまりません！運命ならば兄さんがどう出るか？誰にも止められない。またチャンスはあるはず！続きがとても楽しみです！ (2013年5月19日 13時) (レス) id: ae9bcde078 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：minimimi | 作成日時：2013年5月4日 21時
