166 迷路を抜ける前に ページ16
---YOUside---
夏樹「何か･･･凄い濃い時間だったわ(苦笑)」
「うん･･･正直、疲れた。それに、ここ･･･広すぎない？迷路みたい。」
夏樹「地図が無ければ確実に迷子ね。私は傍観者だったけど、Aは当事者だもんね(笑)」
「･･･ご飯食べながら全部話すね｡」
とりあえず
迷路のバックステージを脱出したい。
夏樹「やっと聞けるのねぇ〜Happy報告(#^.^#)」
「Happy？」
夏樹「あ、出る前にお手洗いに行きたい!!」
「お手洗い･･･地図だと･･･あっちね。」
夏樹「あっち〜
「チョットあんた!!」
背後から
大きい声で呼び止める声が聞こえたと思ったら
肩を思い切り掴まれ
勢いよく壁に叩きつけられた。
「痛っ。」
夏樹「A!!」
「あんた!!ユノオッパとどういう関係!?」
勢いが良すぎて
一瞬呼吸ができなかった。
反射的に瞑ってしまった目を開けると
目の前には
キツイ香水の香りを身にまとったお洒落な女性二人が
仁王立ちで腕を組み
凄い形相ので睨みつけていた。
夏樹「ちょっと!!あんた達こそ何!?退きなさい!!」
二人の背後に夏樹が立っている。引っ張られた拍子に腕が離れて良かった･･･。
女１「あんた何様!?ユノオッパに馴れ馴れしくしないで!!」
女２「そうよ!!あんたみたいな猫かぶりな女はユノオッパにふさわしくない!!」
女１「ＳＪにまで媚売ってさ！図々しすぎるわ!!オッパ達に近づかないで!!」
頭が真っ白になる･･･。
夏樹「いい加減しなさいよ。単なる妬みは見苦しいわ!!」
女１「部外者は引っ込んでて!!」
女２「そうよ!!私たちはこのブスに用があるの!!関係ないんだから黙ってなさいよ!!」
夏樹「はぁ〜!?ブスはアンタ達でしょ。」
女２「なっ!!」
女１「アンタだってこの女を利用してオッパ達に近づこうって魂胆でしょ!?親しいフリして内心はムカつくくせに!!」
夏樹「ホントにバカね･･･親友にメリットなんて求めないわよ!!それにハッキリ言って東方神起なんかに興味はないわ!!」
女１「なっ!?」
夏樹「A！こんなバカな女ども相手にする必要ないから行くわよ!!」
夏樹は私の腕を掴んで
進みだした。
女１「待ちなさいよ!!話は終わってないわ!!オッパに近づかないでよ!!アンタなんてオッパのお荷物なんだから!!アンタの存在が東方神起の人気の邪魔になるのよ!!」
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ゆう(プロフ) - はらはら、ドキドキもどかしいー。でも、楽しいです (2017年2月23日 9時) (
レス) id: 4e34045293 (このIDを非表示/違反報告)
mimi(プロフ) - 雅美さん» 一気読みありがとうございます(-^〇^-) mimiの自論ですがそう思っているので、タンコマ進みでイライラさせてしまうかもしれませんがだんだんと近づいてく二人を楽しんで頂けたら嬉しいです♪また覗きに来てくださいね♪♪ (2013年4月15日 22時) (レス) id: 21e591ee6f (このIDを非表示/違反報告)
雅美(プロフ) - 一気読みしました!!『運命の相手とはいろいろな縁で繋がっていく』そのとおりに、だんだん近づいていく2人に、先が気になって気になって！(>_<)また覗きに参ります(*^^*) (2013年4月15日 22時) (携帯から) (レス) id: db74afde9b (このIDを非表示/違反報告)
mimi(プロフ) - ちょうたたんさん» 沢山あるSJstoryから見つけて下さってアリガトウございます(^o^)／ 気に入っていただけるなんて幸せです♪物語はタンコマ進みですが、頑張って更新するので楽しんで頂けたら嬉しいです♪♪ (2013年4月15日 21時) (レス) id: 21e591ee6f (このIDを非表示/違反報告)
mimi(プロフ) - ゆなさん» (*^▽^*)mimiもお魚コンビが愛おしいです♪でもやる時はやると思うので今後に期待して下さい♪←でもぉ〜おバカなのでビシッと決められるかどうかは謎ですけど（苦笑）兄さんの入隊は本当に寂しいですよね(´；ω；｀)一緒に戻ってくるのを待ちましょう！ (2013年4月15日 21時) (レス) id: 21e591ee6f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：minimimi | 作成日時：2013年4月13日 20時
