101 好きな人-YOUside- ページ1
---YOUside---
なんとなく･･･
自分から話す気になれず
助手席のシートに
深めに身を沈め
窓の外の流れていく東京のネオンを見つめてた。
ドライブ好きの夏樹は
あえてレインボーブリッジとベイブリッジを通るコースで帰るみたい。
車内には聴き慣れた
心地いいハーモニーが綺麗な
曲がＢＧＭで流れてる。
夏樹「Aはさぁ〜、恋人が欲しいって思わないの？」
突然そんな事を言い出すとは思ってなかったから
ビックリして運転している夏樹の横顔に視線を移した。
「突然なに？苦笑」
夏樹「ん〜、長い付き合いだけどさ･･･Aから恋バナって聞いたことないじゃん？」
「･･･そうだね。」
だって･･･
私は夏樹のようにモテないから恋愛とは無縁。
夏樹「好きな人とか居ないの？」
「好きな人か･･･。正直、よくわかんない。付き合うとか結婚するとか･･自分にはピンとこないんだよね。」
夏樹「そっか･･･」
「なんでそんなこと聞くの？」
夏樹「実はさ、私･･･Aに彼氏がいるんじゃないか？って思ってた時期があるんだよね(苦笑)」
「えっ!?」
夏樹「あんたが大学・私が短大に行ってる頃から何度か･･･Aがイケメン風の長身の男の子と一緒に居るのを見たって言われてたのよね。」
うそ･･･汗
心拍数が上がる(汗)
「春馬か秀ちゃんじゃないの？一緒にいるとよくカップルと間違えられるし･･･。」
夏樹「二人なら皆知ってるわよ。イケメンで有名だからね(苦笑)。」
確かに･･･
春馬も秀ちゃんも
昔から女の子に人気があった。
それが理由で女の子から
嫌な事をされたこともあったし･･･。
ってそれより今は
その目撃証言の方が怖い。
オッパの事だよね･･･。
You「･･･」
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mimi(プロフ) - ゆうさん» ゆう様 引き込まれて頂けて嬉しいです♪でも、寝不足はお肌の大敵と言われているのでお休み下さいね(^^) (2017年2月23日 18時) (
レス) id: 21e591ee6f (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 前章より引き続き読み進め。引き込まれ中です。もう寝なきゃいけないのに、続きが気になってやめられません(笑) (2017年2月23日 1時) (レス) id: 4e34045293 (このIDを非表示/違反報告)
mimi(プロフ) - りんさん» 好きになって下さってありがとうございます(≧∇≦)/凄く嬉しいです♪ やっと再会した二人のその後を丁寧に描いていく予定なので楽しみにして頂けると幸せです。 (2013年4月11日 23時) (レス) id: 21e591ee6f (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - この作品大好きです(*^^*) 4章も楽しみにしてますね(^q^)あまり無理せず、更新頑張ってください^^ (2013年4月11日 22時) (レス) id: 8c1c90ae9c (このIDを非表示/違反報告)
mimi(プロフ) - さゆりさん» 楽しみにして下さり本当にありがとうございます♪はい(^o^)／物語の進みはタンコマでも更新はコンスタントを目指して頑張ります♪ (2013年4月11日 21時) (レス) id: 21e591ee6f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：minimimi | 作成日時：2013年3月13日 21時
